2019年10月10日木曜日

10月6日 第5回 山元はじまるしぇ


こんにちは!最近、山元町に入り浸りすぎて、ついには終電を逃してしまった町田です。

今回は、106日に開催された「第5 山元はじまるしぇ」について書きたいと思います。



昨年は山下で行われましたが、今年は坂元の「やまもと夢いちごの郷」にて行われました!




昨年度は台風の影響で、2ヶ月ほど延期してしまい、朝には雪が降ってしまうなど、天気に恵まれたとは言い難いものでした



今年はというと、開催の10日前程に「台風発生」のニュースが。そして実行委員長からは、LINEで「人事尽くして天命を待つしかない」とのお言葉が



しかしながら、結局台風の影響は大きくなく、無事に106日の開催を迎えることができました。しかし、まさかの朝から雨

朝からびしょびしょになりながらもテントやタープの設置を進めました。



ですが、人事を尽くして天命を待ったおかげ(?)なのか、天気は次第に雨から曇り、曇りから晴れへと変化し、お昼頃には晴れ間がのぞきました。



天気の話はこれくらいにして、次は出店のお話です。



今年は、山元はじまるしぇが始まってから初めて学生ブースが実現しました。



我々「東北大学地域復興プロジェクト”HARU”」をはじめとして、東北大からは「SCRUM」さん、「たなぼた」さん、「AsOne」さんのメンバー、東北学院大学のボランティアステーションのメンバー。そして、全国で幅広く活動をされている「国際ボランティア学生協会IVUSA」さんのメンバーと合同で企画を行いました。



内容としては、チェキを使った撮影会、フォトフレームのデコレーションです。





初の試みで非常に不安でしたが、最終的には70人ほどのお客さんが来てくれるなど、大盛況となりました!

そして、山元町のイベントではお馴染みのクラウンさんもいらっしゃり、学生ブースのテントが設置されていた芝生スペースでは、多くの子供たちが、笑顔で遊び回っていました!



僕個人としては、学生出店のブースに張り付き状態だったので、なかなか他のお店に足を運ぶ時間がありませんでしたが、今回の学生参加者がいろんなお店の食べ物を食べて喜んでいるところを見て、実行委員としても非常に嬉しかったです!



山元はじまるしぇは今後も続いていきますが、実行委員として関わり続けたいと思います!



山元はじまるしぇ実行委員会の皆さんをはじめ、学生出店に関わった学生の皆さん、来場者の皆さんなど、本当にありがとうございました!



2019年10月3日木曜日

9月21日 HARUだっ茶@石巻市門脇西復興公営住宅


みなさんこんにちは!HARUの藤城です😊



朝晩の冷え込みがだんだんと厳しくなって来ましたね…

私事ですが、妹がインフルエンザにかかってしまいました😢私と違って流行の最先端を行く妹ですが、ここで発揮して欲しくなかったです…

気温差が大きくなってきているので、みなさんも体調にはお気をつけください💦



さて、私達は921日(土)に門脇西復興公営住宅を訪れ、住民さん主催のカラオケ大会に参加させていただきました。住民さん主催のお茶会に参加したのは今回が初めてだったので、どんな雰囲気なのかなとドキドキしながら向かいました。


実際に行ってみると、HARUのお茶会では見かけたことのない住民さんもいらっしゃって、とても賑やかな様子でした😆カラオケが始まると、様々な方が歌声を披露してくださりさらに場が華やぎました。我々学生3人もマイクを渡していただき、住民の皆さんの声援のもと、楽しく歌わせていただきました!






普段のお茶会はお茶会の運営で頭がいっぱいになってしまうことが多いですが、今回のお茶会は住民さんと同じ「参加者」として輪に加わることができ、より住民さんと近い距離感でお話しすることができたかなと思います。







今回のお茶会を通して感じたのは、お茶会を住民さんが主催できるような状況が整ってきていることがとても嬉しいなということです。一方で、お茶会を学生が行うことに、どんな意味を持たせられるのかをしっかり考えていきたいなと思いました。





次は芋煮会にお誘いいただいています♪それを楽しみに、後期も頑張ろうと思います!!




東北大学地域復興プロジェクト"HARU"は、
東日本大震災からの復興支援・地域再生を目的として結成されたボランティア団体です。
現在は主に、仮設住宅での
支援活動をおこなっています。
東北大学の公認をいただいており、今後も地域に寄り添った活動を続けていく予定です。