2018年7月19日木曜日

7月14日(土) 松林管理のお手伝い@山元町

こんにちは。HARUの橋本です。今回は、先日うかがった松林での活動について執筆いたします。

 
714日、わたしたちHARUは先月にひき続き、山元町の海岸林の跡地で草刈りのお手伝いをしました。この度わたしたちが活動をしたのは、昨年に松の幼木が植えられたエリアです。松はすくすくと育っており、腰の高さほどにまで生長していました。
 

いざ草取りの作業を始めると、夏の陽光がひどく照っていたこともあり、皆がけわしい表情になって、ことば数もいつもより少なくなっていました。雑草の中にはわたしたちの身長を超える大きなものや、地中広くに根を張りめぐらしているものもあり、やはり作業はとても骨の折れるものでした。
 
 
しかし、潮風が吹いていたのでそれは心地よかったです。また、作業のあとには現地の方に梅ジュースをごちそうしていただきました。疲れたからだに染みわたる、この季節ならではの一杯です。とてもおいしかったです。
 
草刈りの作業は、木を植えてから3,4年ほど継続してゆかなければならないそうです。これからもこつこつと活動をつづけ、松林再生の力になれればよいなと思います。
 
~本活動の一句~
   陽をうけて 育てよ若き きぼうの木
 
 

2018年7月12日木曜日

7月8日(日) 写真展@大橋団地仮設

 
 
こんにちは!今年の5月からHARUに入りました吉田です。よろしくお願いします。
 
今回私たちは、78()に石巻市大橋仮設団地で写真展を開催しました。写真展では、いままでのHARUの大橋団地仮設での活動の様子を撮影した写真の中から、住民の方が気に入った写真の販売のほか、お茶会をしました。
 
  
写真には住民の方々との先輩方の今までの活動の様子が記録されており、とても勉強になりました。
 
 
お茶会では、参加してくださった住民の方々と、サッカーのワールドカップなどのお話をしました。テレビで観戦されていた方もいて、とても盛り上がりました。
 
またそのほかにも、フルーツポンチをいただきました。暑い夏に冷えたフルーツポンチは絶品です!
 
今回、私は初めて大橋団地仮設に行かせていただいて、仮設団地から他の所へと移動される方もおられるためか、静かなように感じました。これからも仮設住宅の現状に寄り添った活動をしていきたいと思いました。
 




東北大学地域復興プロジェクト"HARU"は、
東日本大震災からの復興支援・地域再生を目的として結成されたボランティア団体です。
現在は主に、仮設住宅での
支援活動をおこなっています。
東北大学の公認をいただいており、今後も地域に寄り添った活動を続けていく予定です。