お久しぶりです! 東泉です。
およそ1年ぶりのブログです。
11/14(土)、コダナリエの準備に、HARUメンバー2名が参加してきました。活動にあたっては、大学のガイドラインに従い、新型コロナウイルス感染症防止対策に十分に配慮して行いました。
コダナリエは、東日本大震災の翌年以降、毎年開催されている山元町のイルミネーションイベントです。地域の方々が手作りで準備し、山元町小平農村公園を美しく飾ります。
コダナリエの前身は、震災当時に避難所で飾られた簡易なイルミネーションです。このイルミネーションが住民の方々の心の癒やしとなっていたことは想像に難くないことです。
今年は新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、「2020コダナリエavenue」として、車内から鑑賞する「ドライブスルー方式」となりました。そのため、道路に沿ってイルミネーションを設置することとなりました。
以下の写真のように、たくさんのライトがついたストリングライトを金属ポールに張っていきます。私たちはこの作業を担当しました。
これをたくさん作って道路に沿って立てていくと、夜間に点灯した際には木々にイルミネーションが光り輝くように見えるのです。
自分自身は、このイベントが行われてきた経緯に思いを致しつつ、鑑賞された方々にとって少しでも励みとなるよう、丁寧に作業に取り組みました。また、一緒に作業した地域や役場の方々におかれましては、温かく迎え入れていただき、楽しくお話しできたので、嬉しかったと思っています。ありがとうございました。
*今年のコダナリエは、12月の土日に計5日間開催され、すでに期間終了しました。
山元町ホームページ(https://www.town.yamamoto.miyagi.jp/site/kankou/12107.html)