広報の井上です。
最近は院試勉強でお休みをいただいていたので、更新が遅れました、すみません。。。
さて、先月になりますが、タイトルの通りチームドルフィンドリームさんと栃木県小山西高校JRC部の活動にお邪魔してきました。
チームドルフィンさんとは以前からお付き合いがあって、被災各地の仮設住宅をまわってフットマッサージを中心に活動されている団体です。
この日は、仙台市長町のあすと長町仮設の集会所で活動ということでした。
その活動に小山西高の学生さんが合流され、「現地の学生の話が聞きたい」ということで、HARUの活動紹介を中心にお話してきました。
こんな感じにみんな真剣に聞いてくれました。
先日で、震災が始まってから2年半が経ちました。このブログもボランティア関係の方を中心にご覧頂いていると思いますが、この時期の活動というのは難しいものがあると思います。
直後の生活支援と呼ばれるフェーズから、お祭りなどをして元気を出してもらおう!と色々動いたフェーズを経て、割と最近は安定し始めたのかなと感じることもあります。
このような状況になり、各団体さん悩まれて活動されていると思いますが、これからは一方的なサービスの提供から「現地の方とともに何かする」という方向に変わっていくのがいいと思います。(すでにそうされている団体さんも多いですが)
2年半が経ってようやく口を開けるようになった人もいますし、なかなか近所の人には話せない(被災された方は他の方の方が被災状況が大きいことを懸念してお互いに話したがらないことも)ので、学生に話してくれることもあります。
そこで、ぼくらが何かできるということはないのかもしれませんが、少しでも心のもやもやが晴れたらいいななんて思います。
とまぁ少し話が脱線しましたが、要は2年半も経ったのに支援に来てくれた小山西高校のみんなに感謝ということです!
どうもありがとう(^-^)
色紙いただきました!
栃木県小山西高校JRC部 http://www.koukouseishinbun.jp/2013/05/8969.html
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