2019年5月8日水曜日

5月3日 フラワーアート製作


こんにちは!HARUの鈴木です。

先日53日、山元町防災拠点・坂元地域交流センター(ふるさとおもだか館)にて、フラワーアートを製作しました。私は今回が初めての参加でしたが、フラワーアートは5回目の節目を迎えたそうです。例年は花びらをメインで使用するのですが、今回は花びらを十分に確保するのが難しかったそうなので、カラーサンドで絵を描き、ハート型のスペースに花を添えたものを作りました。


 


作り方を詳しく説明すると…

1.下絵を板に貼り付ける(前日2日に実施)
2.水で薄めたボンドを下絵に塗る
3.カラーサンドをかける
42.で使用したボンドよりも濃度が薄いボンドを霧吹きで噴射する
5.それぞれの板を合体させてできあがり!
細かい部分を砂で描くのがとっても難しい…!

 


下絵をデザインしてくれたHARUメンバーの橋本君に注目ポイントを聞いてみました。

山元町を象徴するツバメ、リンゴ、イチゴを盛り込んであるのがまず一つ、そして、女の子の手から花が筋になって昇り、宇宙に届いてハートを形作っているデザインになっていて、山元から宮城、日本そして世界中の人に活気や喜びが広まり、心が一つになるようなイメージにしたそうです!



およそ2時間の製作を経て、とても鮮やかで素敵な作品ができあがりました!!山元町の住民さんや、IVUSA(イビューサ)さん、山元ボランティアサークル虹(YVC虹)のみなさんとも交流しながら制作を楽しみました!完成したときはみんな歓喜に満ちあふれていましたね^^ この作品は翌日4日に開催された「やまもと子どもも大人もみんなで遊び隊」で展示され、たくさんの来場者の方々にご覧いただきました。また、このフラワーアートの絵の様子みたいに、山元町に笑顔や幸せがたくさん広がるといいなと思います。私たちHARUも、山元町に元気をいっぱい届けられるよう、これからも活動を頑張っていきます!












0 件のコメント:

コメントを投稿

東北大学地域復興プロジェクト"HARU"は、
東日本大震災からの復興支援・地域再生を目的として結成されたボランティア団体です。
現在は主に、仮設住宅での
支援活動をおこなっています。
東北大学の公認をいただいており、今後も地域に寄り添った活動を続けていく予定です。