2019年12月23日月曜日

12月14日 2019年度大学間連携ボランティアシンポジウム


皆さんこんにちは!HARUの藤城です😊



早いもので2019年も終わろうとしていますね😳

私の2019年は、就活に追われつつもたくさん楽しいことができた充実した1年でした!

皆さんにとって2019年はどんな1年だったでしょうか?



さて、私は1214日(土)に東北学院大学土樋キャンパスで行われた「2019年度大学間連携ボランティアシンポジウム~災害ボランティアの25年・・これまでとこれから~」にパネラーとして参加させていただきました。






私がパネラーとして参加したのは、セッション2のリレートーク、そしてセッション3のパネルディスカッションでした。



セッション2のリレートークでは全国から集まった学生ボランティア団体が、活動紹介を行いました。



一言で「災害ボランティア」と言っても、被災地でがれき撤去を行うボランティア、傾聴ボランティア、震災伝承ボランティア、防災ボランティア等々、本当に様々なものがあるんだなということを実感しました。傾聴のような被災地に近い場所だからできるボランティアもあれば、離れているからこそ意味を持つ震災伝承や防災のボランティアもあります。それぞれの団体が、自分達だからこそできるボランティアを探求しながら活動を行なっていることがわかりました。



セッション3のパネルディスカッションでは、「あなたはなぜ、ボランティアをやるのですか?」という題で、ボランティアをするきっかけや理由にはどのようなものがあるのかについて意見交換を行い、ボランティアをやったことがない人にボランティアしたいと思ってもらうにはどうしたらいいかを考えました。



確かに私も最初はボランティアって少し敷居が高いな、私なんかが関わっていいのかな、と感じていたことを思い出しました。ボランティアは強制的にするものではないですが、少しでも「ボランティアやってみたい!」と思っている人に一歩を踏み出してもらうにはどうしたらいいか考えることはとても大切だと感じました。





このようなシンポジウムに参加させて頂き、自分の活動を知ってもらうこと、様々な活動をしている学生と意見交換できたことはとてもいい刺激になりました。今回のシンポジウムで感じたことを、今後のHARUにも活かしていけたらいいなと思います


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東北大学地域復興プロジェクト"HARU"は、
東日本大震災からの復興支援・地域再生を目的として結成されたボランティア団体です。
現在は主に、仮設住宅での
支援活動をおこなっています。
東北大学の公認をいただいており、今後も地域に寄り添った活動を続けていく予定です。