2019年3月21日木曜日

3.16 山元町 防災の集い@山元町



みなさんこんにちは!ブログはかなり久しぶりの渡邉です(*^^*)

私たちは3/16に、山元町で行われた防災の集いというものに参加してきました。
午前中はつばめの杜ひだまりホールという防災センターを案内してもらい、JRの復興についての映像を観て、午後は語り部さんのガイドのもと、山元町のさまざまな場所へ案内してもらいました。

まず、ひだまりホールはいろいろな側面を持っていることと、災害に備えてよく考えられて作られたことに驚きました!( _

丸くてかわいいと思っていたベンチが実は災害時にかまどになるベンチだったり、普段音楽ホールとして使っている部屋が避難所になったり、隠れたところにマンホールのトイレや貯水槽があったりたくさんの工夫がなされていました。災害が起きた時に必要なものや行動などを知ることができ、とても勉強になりました。

午後の町案内では、漁港や慰霊碑、正しい判断で生徒が助かった、旧中浜小学校などを見学させてもらいました。
 当時の小学校の校長先生がお話してくださった中で、「困難は波のように次々とやってくるが、次に何が起こるか予想し、準備をすることが大事」という言葉が心に残っています。

また、ガイドさんが「ここにも家がたくさんあったんだよ」と町を通るたびにおっしゃっていたのが印象的で、今の何もない景色からは想像できないことでした。改めて津波の力の強さを感じました。

この防災の集いでは、ここでは書ききれないほどたくさんのことを学びました。学んだことを踏まえてわたしたちができることは何か、考えていきたいと思います。

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東北大学地域復興プロジェクト"HARU"は、
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