こんにちは。HARUの橋本です。
遅くなりましたが、10月末におこなったハロウィンイベントについて執筆します。
このイベントは山元町の山下地区で行っているもので、今回で5回目の催しでした。
今年は約30人の子供が集い、昨年より少人数とはなりましたが、例年に劣らざる賑やかなハロウィンとなりました。
魔女、吸血鬼、白猫など、どの人も(もちろん私たちスタッフも!)凝った仮装をしていて、いつもとは違った雰囲気に上気せずにはいられません。
ああ、子どもたちはなんと闊達でかわいくて素敵なんでしょう。
さて、化け物に扮した子どもたちは、いくつかのグループに分かれて自治区のお宅を回ります。
受け入れてくださる家々が記された地図を片手に、ずんずんずんずん。
私が付き添いをしたグループは比較的年長の子らだったのですが、十歳にもなると地図がよく読めるのですね、私はしばしば置いて行かれそうになりました。
訪問先では、お菓子をもらうほかに、じゃんけんやマグネットダーツで一緒に遊んでいただきました。
子どもたちはもちろんのこと、受け入る側の方(ほとんどが高齢者)も、久々に聞く子供たちの声に笑顔を浮かべていらっしゃいました。
ますます希薄になってゆく世代間交流がこのように保たれることは、とても喜ばしいことですね。
ちなみに私たちスタッフはお菓子をもらえません(*´Д`)
自治区をくまなく回った後は、ピニャータ(お菓子が詰まった袋が吊るされていて、それを棒でたたいて破く遊び)や射的を楽しみました。
会の最後には仮装大賞の発表もあり、終始楽しく大盛り上がりのハロウィンイベントとなりました!
今後もこのように子供からお年寄りまで皆が楽しめ、つながりをもてる催しが、例えささやかでも続いてゆくことを願っています。
~本活動の一句~
子供らの イタズラならむ 笑顔の輪
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