こんにちは!HARUの藤城です。
皆さんは、お盆をゆっくりすごせたでしょうか?
私とメンバー1名は、お盆に入る前の8月9日(金)、SCRUMさん主催の「宝塚西高校・尼崎西高校・東北大学合同ワークショップ」に助っ人として参加させていただきました!
宝塚西高校・尼崎西高校の皆さんは8月8日~11日にかけて被災地を訪問し支援活動を行っており、今回のワークショップはその一部として行われました。
遠く離れていても被災地の役に立ちたい!という強い気持ちを持っている高校生の皆さんに、何か持ち帰ってもらえたらいいなという気持ちで参加しました😌
ワークショップは、午前中の名取市訪問の感想共有から始まりました。「テレビで見るのと全く印象が違った。」「訪問は2回目だが、変化する被災地の姿に驚いた。」と、被災地に真剣に向き合おうとする高校生の皆さんの姿が印象的でした。
その後、尼崎西高校の皆さんによる体験談発表をお聞きしました。被災地で学んだ防災知識を生かそうと集会所で”避難所ルール”を見直す企画を行うなど、被災地の今に合わせた活動を行なっていることが伝わってきました。被災地で学んだことを学んだままにせず、それをしっかりと住民の方に伝えることはすごく大切なことだと思いました。
その他、大学生が自らのボランティア経験をお話しするコーナーもあり、僭越ながら私もHARU代表としてお話しさせていただきました😳パワーポイントを使って人前でお話しするのはとても緊張するものでしたが、自分のボランティアをする中で感じてきたことをそのまま伝えられたらいいなと思いながらお話ししました。高校生の皆さんの真剣な眼差しに助けられました…!
今回の合同ワークショップを通し、様々な人が、様々な思いを持って被災地ボランティアに取り組んでいることを実感しました。誰もが被災地のことを考え、自分には何ができるかを本気で考えている空間は自分にとって刺激の多いものでした。
最後に、尼崎西高校の生徒さんが伝えてくれたメッセージで締めくくりたいと思います!
「私たちは、微力ではあるが、無力ではない。」
HARUには1つのサークルとして何ができるのか、模索し続けていきたいと思います。
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