2016年8月26日金曜日

8月25日 中央大学との交流

みなさん、こんにちは!

8月25日(木)に中央大学理工学部人間総合理工学科生命・健康科学研究室の皆さんとともに石巻のスタディ&魅力発見ツアーを行いました (^^)

被災地を巡るスタディツアーは定期的に主催してきましたが、魅力発見ツアーとして企画するのは今回が初めてでした。

魅力発見ツアーではチームを2つに分け、与えられたミッションをクリアしたときにもらえる点数の総得点が高いチームを優勝とするアクティビティを行いました。
「学びの場としての石巻市街地」をミッション作成の前提にして、石巻を好きになってもらえるようにコンテンツを決めました。「商店街の方にインタビューを行う」、「外国人の方と交流する」、「石巻の希望にまつわるモノ・人を発見する」など…。

また、仮設住宅の自治会長さんや市街地の施設の方からお話を伺ったり、住民の皆さんと交流したり、伝承館を訪問するなど、震災直後から現在の石巻の変化と真実も学びました。

短い時間でしたが、参加者どうしの交流も深まり、充実した1日となりました (^^)


仮設住宅では自治会長や住民の方から貴重なお話をうかがいました。




パン工房「パオ」さんにて、中央大学の皆さんが突撃インタビューを行いました。




この交流活動を終えた後、中央大学の皆さんから色紙をいただきました (^^)




また、活動ポスターを作成し、石巻の五感で感じたこと、私たち全員の思いをカタチにして発信してくださりました。本当にありがとうございます!




生命・健康科学研究室の皆さん、またぜひ石巻に来てくださいね!

(この記事は2016年12月23日に作成されました)

2016年8月22日月曜日

8月20日 石巻市ボランティアツアー

みなさんこんにちは (^o^)

今回は東北大学ボランティア支援室SCRUMさんと合同でツアーを行いました!

今回のツアーは仮設飯野川団地班と仮設大森団地班の2つに分かれて行われ、HARUは大森班に参加しました。

大森団地では夏祭りが行われ、様々なボランティア団体が焼きそばやそうめん、五平餅を振舞いました。

ちなみに......
五平餅は中部地方に伝わる郷土料理で、遠く愛知から来てくださったボランティア団体が振る舞ってくれました!


↓こちらは準備の様子です↓


多くのボランティア団体が協力し合い、準備に取り掛かりました。


↓いよいよお祭りがスタートです↓



天候が優れない中、住民やミュージシャンの方々に歌声を披露していただき、会場は大盛り上がりでした!


↓集会所の中も盛り上がっています↓



音楽の力によって、会場全体に一体感が生まれていました ♪( ´▽`)


多くの人々が集まり、一致団結して夏祭りを成功させることができました!

今後も大森団地では継続してボランティアを行って行きます。

次回以降も盛り上げていけるよう、頑張ります
\(^o^)/


東北大学地域復興プロジェクト"HARU"は、
東日本大震災からの復興支援・地域再生を目的として結成されたボランティア団体です。
現在は主に、仮設住宅での
支援活動をおこなっています。
東北大学の公認をいただいており、今後も地域に寄り添った活動を続けていく予定です。