2014年9月29日月曜日

9月23日 日本語は難しい...数学の勉強!

皆さんこんにちは!
9月ももう終わりですっかり秋ですね。
HARU教育支援プロジェクトの高橋です。

9/23(土)に
石巻大橋仮設住宅での活動報告をさせていただきます。

今回もスペイン人の高校生が来てくれました。



時折メンバーを交代をしながら数学の勉強をしていました。
ちなみに内容は実数や不等式など日本語の説明が大半でしたね。
日本語ややこしいですからね(笑)


今回の学習の中で、
ひっ算の方法が国によって違うということが話題になりました。
多くの国が日本と同じ方法だそうですが、
中には見慣れない書き方をする国も…
調べてみるとなかなか面白かったです!

最後にはとても難しい折り紙をメンバーと競争しました。

彼は折るのがとても早くて、教えていたメンバーもびっくりしていまいました。
活動も終わろうとしていた頃にもう一人、

小学校6年生の男が来てくれました。
以前参加してくれていたようなので、

次回以降も来てくれるとうれしいですね。

次回の活動は10/11(土)10:00~13:00です。

学祭企画! その1

皆さんこんにちは!
学祭担当の山口(ま)です。
HARUでは今年も学祭に出店することになりました。
そこで、当日販売する商品について紹介していきたいと思います~

今回は大泉君が取材してきてくれました。

 
HARU学祭 にこまる取材!

 

 

こんにちは。足湯プロジェクトの大泉です。

今回は学祭で販売する「にこまる」の製作現場へ行ってきました。

場所はあすと長町仮設住宅の一室。週に一回メンバーの皆さんで集まって製作しているとのことです。
 



こんな感じで和気あいあいと。皆さんの元気には終始圧倒されました・・・(笑)

                                                                                                                                                                                                                    
 
 



今年は新たなラインナップも加わりました!IKEAカラーの双子にこまるや、ヒツジも。

とてもかわいらしい。

 

にこまるの製作者の皆さんにいくつかの質問をしてきました。

 

Q.商品への思いをお聞かせください。

・手に取ってもらい、被災した人たちを忘れないでほしいというよりも、

いつでもあのような震災が自分の身にふりかかるかもしれないということを忘れないでほしい。

 

・本来、支援のための製作であったが、今ではここに集まり、皆さんと和気あいあいと製作することが日常であり、なごみの場になっている。

 ある意味自分たちが支援されている気がする。

 

Q.大学生へのメッセージをお願いします。

・にこまるを通してその教訓を全国にまで伝えたい。大学生の方たちにはその役割を担っていただきとても感謝している。

 

・かわいいと言ってもらえることが私たちのやりがいになる。

 

皆さんありがとうございました!

 

最後に、今年は製作現場にお邪魔し、製作者の方々と様々なお話をしていろいろな思いを感じ取ることができました。
販売する際も自分たちもこの思いをしっかり伝えていきたいなと思います!


2014年9月16日火曜日

9月13日 因数分解楽しいですよー!

こんにちはー!
HARU教育支援プロジェクトの小山です。

913日(土)に石巻大橋仮設住宅で行った活動報告します。

今日はスペイン人の高校生が来てくれました。
数学の勉強をしたいということで、
休憩を交えつつ、数学の因数分解について勉強しました。

ちょっと授業形式にしてみました!

あれ?、生徒が3人も・・・

休憩では、ペルーでの生活の話や
折り紙日本代表?の永留くんの折り紙で盛り上がりました。
ちなみに折り紙の手の込んだ作品はペルーで高く売れるそうですよ。笑

最後は自力で数学の問題を解けるようになりました。
やっぱり理解してくれるとこっちも嬉しいですね。(^^)


次はもっとたくさんの方々に来て欲しいです! 
次回は927日(土)に10:00~13:00で活動予定です。

2014年9月14日日曜日

9月5日 長崎Sip-S×HARU

こんにちは!HARUの小濱です。

9月に入り、朝晩は冷えて秋らしくなってきましたね。

95()、石巻で
長崎の学生団体長崎Sip-s”さんと合同で
足湯プロジェクト、交流会を行いました!


午前中は3つのグループに分かれて仮設住宅にお邪魔し、
それぞれが足湯の活動を行いました。

私のグループでは、おじいちゃんおばあちゃんや
子どもたちが来てくれました。
足湯をしながらお話したり、子どもたちと一緒に遊んだりと、
とても賑やかで楽しい雰囲気でした!




その後、おばあちゃん達に震災時のお話や仮設住宅での生活の様子など、
普段は聞くことのできない貴重なお話をしてくださりました。
復興はまだまだ道半ばであること、
正しい情報を伝えていくことの大切さなどを
改めて考えることができました。

午後は、HARUと長崎Sip-sさんで交流会を行いました!



ディスカッションのテーマは
HARUと長崎Sip-sが協力して成り立つ企画」
東北にいるHARUの視点と、
東北から離れていくSip-sさんの視点から様々な意見が出てきました。




各グループ活発な議論が行われ、
とても面白い企画がたくさん出てきました(^O^)
いくつかはぜひ実現させていきたいです!!

今回の交流で長崎の皆さんの東北に対する気持ちの強さを
肌で感じることができました!
今後も今回できたつながりを大切に、
これからも継続して活動・交流していきたいですね!


足湯に来てくださった皆さん、
そして長崎Sip-sの皆さん!
ありがとうございました!
必ずまた会いましょう(^^)/
東北大学地域復興プロジェクト"HARU"は、
東日本大震災からの復興支援・地域再生を目的として結成されたボランティア団体です。
現在は主に、仮設住宅での
支援活動をおこなっています。
東北大学の公認をいただいており、今後も地域に寄り添った活動を続けていく予定です。