2017年3月26日日曜日

3月23日 真岡女子高等学校JRC部のみなさんと足湯ボランティア(事後活動)

こんにちは。HARUの小林です。
今回は、3月18日に真岡女子高校JRC部の皆さんと行った足湯ボランティアの事後活動を行いました(3/18の活動報告はこちら)。

JRC部の皆さんと「門脇西復興住宅の課題としてどのようなことが考えられるか」「その課題を踏まえて、自分たちに何ができるのか」等について意見を共有しました。

「考えられる課題」として一番意見が多かったのが「住民の方同士の交流の場の不足」で、次いで「復興住宅周辺に商業施設や娯楽施設等があまりないこと」でした。

住民の方と学生との交流も必要ですが、やはり住民の方同士の交流が何より必要です。今後はそのような交流の場作りもしていきたいです。

「自分たちにできること」として挙がったのは「今回の訪問で住民の方々から伺った話を周りの人に伝えていく」「今後も手紙などで住民の方と交流を深めていく」などでした。

実際にJRC部の皆さんは、今後も住民の方々と文通で交流を続けていくそうです!

私たちHARUも、今回見つかった課題を踏まえ、継続して活動を行っていきたいと思います!


2017年3月20日月曜日

3月18日 真岡女子高等学校JRC部のみなさんと足湯ボランティア

こんにちは。HARUの小林です。

今回は、真岡女子高等学校のJRC部のみなさんと、門脇西復興住宅集会室にて、合同で足湯ボランティアをおこなってきました!

午前中は仙台市の戦災復興記念館にてHARUの活動紹介をおこないました。


JRC部のみなさんからは、
「今ニーズに応じた活動を主にしているので、声にならないニーズを見つけていかなければならないのだと思いました」
「石巻のみなさんと一緒に料理をして食卓を囲むという料理教室プロジェクトが新しく、おもしろいなと思いました」
などの感想をいただきました。ありがとうございました。

午後には門脇西復興住宅集会室にて実際に足湯ボランティアをおこなってきました。

JRC部の方がハンドケアをしながら住民の方とお話をしている様子です↓


門脇西復興住宅集会室にお集まりいただいた住民の方々、真岡女子高等学校JRC部のみなさん、今回はありがとうございました。

今後もHARUは、門脇西復興住宅集会室で継続してイベントをおこなっていきたいと思います!


2017年3月13日月曜日

3月11日 追悼行事@石巻市大森仮設団地

こんにちは。HARUの小林です。

震災から6年目となる3月11日、私は石巻市大森仮設団地での追悼行事に参加してきました。

今回は東北大学SCRUMのインクストーンズさん、広島大学さんと合同で、たこ焼きを焼いて参加者の皆さんに振る舞いました!


仮設団地の住民の方々が震災当時の自身の体験を話してくださいました。貴重なお話でした。


14時46分には参加者の皆で黙祷。


多くのボランティア団体が集まり、慎ましくもとても賑やかな行事となりました。

皆それぞれの思いで3月11日を過ごしたと思います。

今後も「復興支援」「地域再生」を目指して、HARUは活動していきます。


3月11日 東日本大震災3.11のつどい @石巻市

東日本大震災から6年を迎えました。


こんにちは、HARUの西塚です。

HARUのスタッフは思い思いの場所で3月11日を過ごしました。
私は「がんばろう!石巻」看板で行われた「東日本大震災追悼3.11のつどい」へ。


思い返すと、これまでは大学や自宅にいることが多かった3月11日。
今年は石巻の皆さんと、支援/復興活動を続ける皆さんとともに14時46分を迎えました。


「がんばろう!石巻」の看板前で灯篭設置のお手伝いをしました。

海風が冷たい中、防寒対策ばっちりのボランティアの皆さん。
地元の方はもちろん、大学のプログラムで来た学生や公務員、毎年遠方から訪れる方など、
私たちも含めて多くの方々が石巻と被災地、被災された方々に思いを馳せていました。




強風の影響もありましたが、無事にキャンドルに火を灯すことができました!



キャンドル点灯時の動画はこちらから見ることができます。

みらいサポート石巻(FaceBookページ)
https://www.facebook.com/ganbappe/?hc_ref=PAGES_TIMELINE&fref=nf (2017.3.12確認)



来週は近くの復興住宅で
栃木県の高校生の皆さんとハンドケア&足湯のボランティアを実施します。


私たちが行っていくことはこれからも変わりません。

ボランティアは活動ではなく心ーsit besideーから。

集約する側となる仮設住宅も、集約される側となる仮設住宅も、復興住宅も。
点を広げて地域全体も。

長い目で「地域復興」を目指していきます。
東北大学地域復興プロジェクト"HARU"は、
東日本大震災からの復興支援・地域再生を目的として結成されたボランティア団体です。
現在は主に、仮設住宅での
支援活動をおこなっています。
東北大学の公認をいただいており、今後も地域に寄り添った活動を続けていく予定です。