2018年12月25日火曜日

12月16日(日)  山元ボランティアサークル虹(YVC虹)さんとの交流会@山元町


こんにちは!HARUの吉田です。今回は1216日に行われた「山元ボランティアサークル虹(YVC)」さんとの交流会についてお伝えしたいと思います。交流会ではアイスブレイクから始まり、それぞれの団体の紹介などを行いました。


YVC虹さんは山元町でジュニアリーダーとして活動されている団体です。ジュニアリーダーには初級・中級・上級とがあり、初級は市町村単位での活動、中級は他の市町村のジュニアリーダーと連携しての活動、上級は企画の運営、など段階的にプログラムが組まれており、自分が中学生の時にはできないような高度なことをやっている印象を受けました。YVC虹さんの中には活動する理由として山元町のために活動したいと言っている人もいて、素晴らしいなと思いました。


その後は我々の方からは、今回の活動に5つの学部から参加していたということもあり、それぞれが所属している学部の様子についてお話しさせていただきました。自分が大学に所属していても、他学科ましてや他学部でもあまりわからないので、それぞれの学部への持っていたイメージと異なっていたものもあり、興味深いものでありました。

 山元町でのイベントなどを通して、これからもYVC虹さんと関われたらと思います。

2018年12月21日金曜日

12.8 山元はじまるしぇ



こんにちは!HARU法学部2年の町田です!今回は、129日に山元町で行われた「山元はじまるしぇ」について書きたいと思います。

そもそも、「山元はじまるしぇ」とはフランス語で「市場」を意味する“marché”(マルシェ)という言葉通り、山元・亘理の農産物や、それを使った食べ物、手芸品をはじめとする様々な物品などを販売するイベントで、今年は「やました幸街堂」という集会所前の県道を一日歩行者天国にして行いました。

実は、今回の第4回山元はじまるしぇ、107日に予定されていたものが台風の接近に伴い延期となって129日に開催となったものでした。

今回の開催にあたっては、前夜から雪が降り始め非常に心配ではありましたが、開始時間には雪が弱まり、昼間には昨夜の降雪が嘘のように晴れて来ました!天候の悪い中でも、たくさんのお客さんが来てくださり、大変嬉しかったです!お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。



個人としての話にはなりますが、今回は「山元はじまるしぇ」の実行委員として参加させていただきました。今年の夏に参加した山元町でのインターン期間中の実行委員会への参加を通して、正式に実行委員として当日を迎えました。

僕が担当した場所は、主に入り口にある撮影ブースでした。これは僕のアイデアで、夏のインターン中に参加した実行委員会で採用して頂いたものです。当日の天気の関係もあり、クマが濡れてしまうかもしれないと心配ではありましたが、なんとか天気も回復し、老若男女多くの方々が撮影をしてくれて、本当に嬉しかったです!
 また、午後には事業局出店のお手伝いを行いました。非常にジューシーなフライドチキンのパック詰めを行いましたが、お腹が空いていた僕にとっては非常に辛かったです(笑)






時間が過ぎるのも早くまるしぇが終わり、片付けのお手伝いのため小平の方で作業をしていたら、山元町小平農村公園でイルミネーションイベント「コダナリエ」の点灯式が行われていました!同じく法学部2年の藤城さんが121日に「コダナリエ」のお手伝いに参加しましたが、あの光には運営や彼女を含むボランティアの方々といった多くの人の努力によって成り立っているのだなぁとしみじみしていました。




来年度以降も山元はじまるしぇは開催されるので、もちろんそちらにも参加しつつ、機会があればコダナリエにも、ボランティアとしても一般客としても訪れたいと思いました。

2018年11月14日水曜日

11.11 お茶会@石巻市門脇西復興住宅



 こんにちは。HARUの橋本です。今月の11日、わたしたちは石巻と東松島を訪れました。今回はそこでの活動について執筆します。

 石巻では門脇西地区復興公営住宅を訪問し、お茶会を催しました。毎度お茶会に参加してくださる顔なじみの方も、東地区の復興公営住宅から足を運んでくださった方もいらっしゃいましたが、和やかな雰囲気で会を楽しむことができました。これからも門脇のコミュニティの輪が広がり、和が深まることを願います。
 午後には復興まちづくり情報交流館を訪れ、震災後の石巻の歩みについて学びました。現在おこなわれているボランティア活動についても教えていただいたので、今後の活動につなげたいです。



 東松島では震災復興伝承館を見学しました。東松島はいつも活動している地域からは外れますが、波をかぶった()野蒜駅を目にすると、筆舌に尽くせない思いがこみ上げます。スタッフの方には丁寧な説明をしていただき、震災についての見識をいっそう深められました。



〜本活動の一句〜
   こわれても 残そうそして つなげよう11.11 お茶会@門脇西復興住宅11.11 お茶会@門脇西復興住宅

2018年11月9日金曜日

10月27日 山元町つばめの杜西地区ハロウィンイベント



みなさんこんにちは!
HARU法学部2年の藤城です。

私達は1027()に山元町こどもセンターで行われた、山元町ハロウィンイベントに参加しました!このイベントは、仮装をした子供達が高齢者の方の家を訪問し、お菓子をもらったり一緒にゲームをしたりするというイベントです。今年で4回目を迎え、約40人の子供達が集まりました学生も21名参加し、とてもにぎやかなイベントとなりました!

受付をしていると、ぞくぞくと子供達が集まって来ます。その時、学生の口からもれるのは
「クオリティーたかっ!!」「可愛い~😍
魔女の仮装やお化けの仮装など、子供達の趣向を凝らした仮装を見るたびに、感動を隠せませんでした😳

みんなで集合写真を撮った後、いよいよ高齢者の方のお家に訪問します!
玄関先で「トリックオアトリート!」と子供達が言うと、高齢者の方が出て来てお菓子をプレゼントしてくれました。
子供達に目を細めながらお菓子を渡す高齢者の方の様子に、私達の心も温かくなりました😊




訪問が終わった後はこどもセンターに戻って来て、ピニャータや射的ゲームで盛り上がりました!



今回のハロウィンイベントは、世代間交流を図ることができ、たくさんの笑顔が溢れるイベントになったと思います
来年は学生も子供達に負けないくらい、クオリティの高い仮装をしたいです!

2018年10月22日月曜日

9月23日やまもとスポーツ祭り


こんにちは!HARU二年生の工藤です。よろしくお願いします(^^)

今回は9月23日に山元町で行った「やまもとスポーツまつり」についてお話します。やまもとスポーツまつりというのは、色々な競技を通して山元町のみなさんで交流しようという企画です!今回が二回目の開催になりました。
企画から当日の運営までHARUが主体となって行い、競技の内容や当日の段取りについて夏休み中にミーティングを重ねて何度も話し合いました。



当日は晴天で、幼稚園くらいの小さな子から中学生くらいの子まで多くの子供達が参加してくれてとてもにぎやかでした!
赤組と白組に分かれて、競技はキャタピラレース、玉入れ、障害物競走、数比べ綱引き、リレーなどを行いました。キャタピラレースでは私も補助として一緒に競技に参加したのですが、普段まったく運動していないせいですぐに息があがってしまいへとへとでした…。子供たちがとても輝いて見えました…。

玉入れでは学生が背負っている籠に玉を入れるという形式だったのですが、みんなとても真剣に投げていて背負い役のHRUの人たちが大変そうでした^^; 私は玉出しの役だったのですが、みんなの気迫がビシビシ伝わってきてすごかったです。



障害物競走では、ピンポン玉、水風船など引いたくじに書かれているものをスプーンで運ぶのですが、何人か途中で落としてしまう子もいる中で、落とさないように走らずゆっくりゆっくり忍び足で真剣に歩いていた男の子がいて、とてもかわいかったです☺️




また、個人的に数比べ綱引きがとても盛り上がっていたな~と感じました!何人か一緒に競技に参加されていた保護者の方たちも真剣に綱を引いていました。
普通の綱引きと違い少し頭を使うルールだったので、難しいかな?とも思ったのですが、みんな学生からのヒントを聞きながらどうすれば勝てるか真剣に話し合っていました。ルールがよくわからない小さい子たちには、年齢が上の子達が教えてあげていて、みんなで協力しあっていていいな~と思いました(*^^*)


定番のリレーでは、応援の声が飛び交っていてとても盛り上がりました!

リハーサルなどもなく学生だけで運動会を運営するというのは思っていた以上に大変でしたが、その分より達成感を感じることができました。運営に協力してくださった山元町のみなさんありがとうございました!地域のみなさんのいい交流の場にできたのではないかと思います。大きなけがもなくみんな笑顔でスポーツまつりを閉会することができてよかったのと、子供たちとたくさん会話ができて楽しかったです!来年も開催できたらいいな~~と思いました(^_^)

2018年10月9日火曜日

9 月 29 日(土)、10 月 10 日(土) 松林管理のお手伝い@山元町

こんにちは!HARU の吉田です😄

 今回は、私たち HARU 9 29 日と 10 6 日に参加した松林管理のお手伝いの活動について、お伝えしたいと思います。



 9 29 日の活動では、松の周りの草刈りを行いました。以前に自分が参加した時と比べて、地面が濡れていたためか土が柔らかく、草を抜くのが前回よりも楽でした。松の根元にはダンゴムシやアリ、ミミズなど小さな生き物がたくさんいて驚きました。
松の付近には栗の木🌰も植わっており、小さい木でありながらもたくさんのいがぐりを実らせていてる姿もにも驚かされました😲


 10 6 日の活動では、この前の台風 24 号によって傾いてしまった松の補強を行いました。


 この日は、この時期にしては太陽☀️のやる気がすごく日差しが強いように感じたので、熱中症対策に水分補給をしながらの活動でした。大きく傾いている松とそれほど傾いていない松が隣同士のこともあり、不思議に感じました。

自分よりも高い松が何本もあり、この調子ですくすくと育ってほしいです🤗。これからも松林管理のお手伝いを続けられればと思います。

2018年9月4日火曜日

9月1日(土) 荒浜ロックフェス@亘理町

こんにちは、HARU2年生の佐々木です。

今回は先日開催された「荒浜ロックフェス」の活動について振り返りたいと思います。

9月1日は、男3人でロックフェスに乗り込んできました!
といっても流石にステージには上がらず、物品の搬入や片付け、担当ブースのお手伝いをさせて頂きました( ´ ▽ ` )ノ


我々の担当場所は空気で膨らませたアトラクション(?)でした。業者の方々2名と我々以外のボランティアの方3名と一緒にお手伝いしました。子供たちはずっとその中で飛び跳ねて遊んでいて、それを見て本当に元気だなとみんなで感心していました。中には4回も遊びに来てくれた女の子もいたぐらいでした。ただ、一番楽しんで遊んでいたのは飛彈野先輩でしたが()



出店もたくさん出店並んでいて、自分が今まで活動内で行った中で一番大きなイベントでした。年齢層も本当に様々で、老若男女問わずという表現がピッタリでした。アーティストさんの歌もとても素敵で、お客さんとしてでも参加したいなと思いました^o^










当日は雨が降ったり止んだりの繰り返しでしたが、会場には雨に負けないくらいの活気があふれていました。来場者数も大台の1000人を超えたので、主催者の方も満足そうでした。


個人的ではありますが、今回の活動を通してまた知り合いの方が増えたので良かったです。知り合った方から今後のイベントに関してのお誘いも頂いたので、今後も色んな活動に精力的に参加していきたいと思います!



今回のベストショット 『遅れて参上!おてんと様』




2018年8月17日金曜日

8月11日(土) こでらんね夏祭り@山元町


こんにちは。HARUの橋本です。今回は、先日催された「こでらんね夏祭り」での活動について執筆します。


811日、わたしたちHARUは、山元町の小平で開催された「こでらんね夏祭り」に参加しました。このお祭りはかき氷や焼きそばをいただけるだけでなく、マジックショーや音楽ライブも楽しむことができる、盛大で熱い、とても愉快なお祭りです。


前日には、一部のメンバーで会場に赴き、設営のお手伝いをしました。草刈りや百以上の机と椅子を設置する作業は骨の折れるものでしたが、公園が祭りの会場らしくなってゆく様を見ると、高揚感が沸いてきます。途中、にわか雨に見舞われましたが、濡れたステージは夕立後の日の光を反射してかがやき、翌日の祭りの成功を予感させました。


当日は、「ポンポンロケット」を工作で作れるブースを開きました。ポンポンロケットは、ロケットに見立てた紙コップを空気の力で飛ばすおもちゃです。小さな子にも簡単に作れるので、たくさんの人に楽しんでもらえました。中には、何色ものペンを使って手の込んだ絵を描いている子もいて、個性豊かな作品がいくつも出来上がりました。自分で作ったおもちゃで楽しそうに遊んでいるお客さんの姿を見ると、こちらも嬉しくなります。


お祭りの最中にはラムネ早飲み大会が開かれたり、最後には花火が打ち上げられたりしました。年に一度のお祭りですが、これからもたくさんの人に訪れてもらい、たくさんの人に笑顔になってもらえたら嬉しいなと思います。

~本活動の一句~
   夜空には ロケットに花火に 笑い声


2018年8月8日水曜日

8月4日(土) 夏の遊び隊@山元町

こんにちは!5月にHARU に加入いたしました岡村です。よろしくお願いします😊

さて、今回は8月4日(土)に山元町のふるさとおもだか館で行われた夏の遊び隊についてお話しします。遊び隊というのは、多くの団体が様々な出し物をして、子どもから大人まで一緒に楽しめるお祭りのようなイベントです! 


私たちHARU はダイラタンシーとスライム作りとくす玉作りをしました😃

ダイラタンシーというのは片栗粉と水を混ぜたもので、手で握ると固体、離すと液体になるものです。具体的な仕組みは説明できませんが…😓
不思議な現象に皆さんが「何これ〜!」と驚かれていて、長い時間遊んでいた方もいらっしゃいました!
 

スライム作りは開始早々から、多くのの子ども達が「スライム作りたい!」と言ってやってきました!大人の方も一緒にスライム作りを楽しまれていました😊🌈
くす玉作りは七夕祭りが近いということに因んで企画しました。一見難しそうに見えますが、パーツ作りはとても簡単で、12個繋ぎ合わせるだけで完成です!皆さん真剣に折り紙を折って作られていました😊
 

私は今回、たくさんの子ども達と触れ合う活動に初めて参加しました。お客さんに楽しんでもらおうと頑張って計画しましたが、逆に私たちが来てくださった方々から元気をもらったように感じます😊想像以上に楽しくて、夏の素敵な思い出の一つとなりました✨


2018年7月19日木曜日

7月14日(土) 松林管理のお手伝い@山元町

こんにちは。HARUの橋本です。今回は、先日うかがった松林での活動について執筆いたします。

 
714日、わたしたちHARUは先月にひき続き、山元町の海岸林の跡地で草刈りのお手伝いをしました。この度わたしたちが活動をしたのは、昨年に松の幼木が植えられたエリアです。松はすくすくと育っており、腰の高さほどにまで生長していました。
 

いざ草取りの作業を始めると、夏の陽光がひどく照っていたこともあり、皆がけわしい表情になって、ことば数もいつもより少なくなっていました。雑草の中にはわたしたちの身長を超える大きなものや、地中広くに根を張りめぐらしているものもあり、やはり作業はとても骨の折れるものでした。
 
 
しかし、潮風が吹いていたのでそれは心地よかったです。また、作業のあとには現地の方に梅ジュースをごちそうしていただきました。疲れたからだに染みわたる、この季節ならではの一杯です。とてもおいしかったです。
 
草刈りの作業は、木を植えてから3,4年ほど継続してゆかなければならないそうです。これからもこつこつと活動をつづけ、松林再生の力になれればよいなと思います。
 
~本活動の一句~
   陽をうけて 育てよ若き きぼうの木
 
 

2018年7月12日木曜日

7月8日(日) 写真展@大橋団地仮設

 
 
こんにちは!今年の5月からHARUに入りました吉田です。よろしくお願いします。
 
今回私たちは、78()に石巻市大橋仮設団地で写真展を開催しました。写真展では、いままでのHARUの大橋団地仮設での活動の様子を撮影した写真の中から、住民の方が気に入った写真の販売のほか、お茶会をしました。
 
  
写真には住民の方々との先輩方の今までの活動の様子が記録されており、とても勉強になりました。
 
 
お茶会では、参加してくださった住民の方々と、サッカーのワールドカップなどのお話をしました。テレビで観戦されていた方もいて、とても盛り上がりました。
 
またそのほかにも、フルーツポンチをいただきました。暑い夏に冷えたフルーツポンチは絶品です!
 
今回、私は初めて大橋団地仮設に行かせていただいて、仮設団地から他の所へと移動される方もおられるためか、静かなように感じました。これからも仮設住宅の現状に寄り添った活動をしていきたいと思いました。
 




2018年6月28日木曜日

6月23日(土) 松林管理のお手伝い@山元町

こんにちは、4月からHARUのメンバーになりました横山です!よろしくお願いします。

623日(土)、先月に続いて宮城県山元町の松林管理のお手伝いをしました。今回は主に草刈りを行いました。
炎天下での作業ということもあり思ったより疲れました…。私自身今回が初めてで、草刈り=小さな草(いわゆる雑草)を抜くのだと思っていましたが想像以上に大きく驚きました。抜くのもただ力を入れればいいのではなく根から抜くのにはコツがいるのだと思いました。


ただ地元の方や経験者いわく、今回は土も柔らかくラスボス(!?)もおらずだいぶ楽だったとのことでした。震災前の青々とした松林再生に向け、微力ながら貢献できたのではないかと思います。

次は714日(土)にまたお手伝いに伺う予定です。ラスボスとの戦いに備え(!?)じっくり英気を養っておきたいと思います!今後もよろしくお願い致します。


2018年6月2日土曜日

5月26日(土) 松林管理のお手伝い@山元町


こんにちは!5月からHARUに加入しました鈴木です!これからHARUの一員として頑張ります!

5月26日に、私たちHARUは山元町の松林管理のお手伝いをしました。主に松をポットから植えかえる作業を行いました。
NPO法人「生命と環境保全」の御二方と共同で作業し、松の植え方を詳しく教えて頂きました。私は初めて松林再生の活動に参加したのですが、松がちゃんと育つためには様々なことに注意して植えないといけないことに気づきました。

松林は一面に広がっており、今後数年間は手入れが必要だと伺って、松林を管理するにはたくさんの人々の継続的な協力が必要だと感じました。
私たちHARUはこれからも松林に行って成長を見守っていきます!山元町の方々に広大で美しい松林を見ていただけるよう、松林管理のお手伝いに積極的に関わっていきたいです。

仙台に帰ってからはミーティングを行い、5月に行った活動の反省と、今後の活動について話し合いました。山元町や石巻の方々に元気を与えられるように、また地域の活性化に繋がるように、これからも一生懸命活動していきます!

2018年5月8日火曜日

5月4日(金) 春の遊び隊@山元町~チョコバナナ~


 こんにちは! 今年の4月からHARUに入った町田です。これからもHARUとして活動に参加させて頂きますので、よろしくお願いします!

 今回は、山元町で行われた春の遊び隊の活動に参加し、HARUはお祭りのブース出展をして、チョコバナナを販売しました~🍌

まず、山元町へ訪れたことが初めてでしたが、地元の方々は非常に明るく、とても優しく、山元町のほのぼのとした雰囲気も相まって、非常に和みました。子どもたちはというと、前日のフラワーアートの活動でも痛感しましたが、その小さな体からはそう簡単には想像が出来ない程、非常に元気いっぱいでした!僕も子ども達のその元気な姿から元気をいっぱいもらいました!ありがとう!




さて、チョコバナナ販売について語ろうと思いますが、その前に、太鼓の発表がありました。和太鼓の迫力ある音が体の奥底から体中に響き渡り、まるでそこにいた人々の“遊びたい!”という気持ちを奮い立たせているようでした!僕も“チョコバナナを食べたい!”という気持ちが高まりました(笑)

 “やはり和太鼓は格好良いなぁ”と思いつつ発表に心酔していると、いつの間にか発表が終わり、僕たちもチョコバナナ販売に向けて準備を始めました。

 



ブースと看板を設置し、調理場からチョコバナナが運ばれ、遂に販売が始まりました!

実はブース設置の前、看板に気づいた子ども達が“チョコバナナはどこで売っているの??”と販売前にして楽しみに待っていてくれており、そんな子ども達がニコニコしながらブースまで買いに来てくれる姿に、僕は嬉しさで胸がいっぱいでした!また、チョコバナナの調理が販売スピードに追い付かず、せっかく来てくれた子ども達にすぐにチョコバナナを売ってあげられないことがあり、本当に悲しそうな顔をした子供の姿が今も脳裏に焼き付いています。もちろん、子ども達に限らず、老若男女関係無く、多くの方々がチョコバナナを買いにいらして下さいました!その方々も笑顔で買ってくださり、幸せいっぱいでした!


 
天気も最初は雨でしたが、みんな、特に子ども達の“遊びたい”という気持ちのおかげで、午後に向かい次第に晴れてきて、最終的には元気に走り回る子ども達の姿が見られたことが非常に嬉しかったです!

販売終了後、バナナの余ったコーティング用チョコ等を少し頂き、“チョコバナナを食べたい!”という気持ちも充足し、非常に充実した一日となりました!

山元町の皆さん、チョコバナナを買ってくださった皆さん、HARUのチョコバナナ販売に協力していただいた皆さん、その他多くの方々、本当にありがとうございました!
 

~おまけ~



~帰りの車内から~(撮影:辻井さん)
 
 

5月3日(木) フラワーアートフェス@山元町


みなさんこんにちは!HARUの佐々木です。
今回ぼくたちは山元町にある坂元公民館で、地域の方々と一緒にフラワーアートなるものを行ってきました!
この活動は向井さんという方が主体となって行っているもので、今年で4回目となりました。HARUとしては住民の方からの紹介もあって、去年から参加させて頂いています。
 

 フラワーアートとは簡単に言うと、花びらとカラーサンドを使ったアートです。下絵の上から、それらをのりを使ってくっつけていきます。濃さの違うのりを使い分けて徐々につけていくため、なかなか根気のいる作業でした。しかし時間がたつにつれて、慣れたのか効率も上がり、おのずと周りとの団結力も生まれました。ひとつの作品を共に作り上げていくというのは良いものですね。
 
 
 また子供たちもたくさん参加してくれたので、作業場はとても賑やかで、和気あいあいとしていました。みんなとても元気で、作品よりもボルダリングに夢中でした。僕らも子供たちにたくさん遊んでもらい、元気をわけてもらいました。やっぱり若さは無敵だと思いました。
 

下の写真は完成品です!
はじめは奇麗にできるのか半信半疑でしたが、完成したものを見て感動しました。
因みに左下はHARUが主に手掛けたもので、左上は子供たちが事前に描いてくれた動物たちが集結した作品、右上が遊び隊の方々による作品です。
 

 
フラワーアートは初めての体験でしたが楽しく、来年もまたやりたいです!僕は山元町自体行くのが初めてでしたが、みなさん明るくて暖かくて大好きになりました。最後に僕の願望としては、次に会う時も子供たちが覚えていてくれればいいなと思っています。
 

 


 
 


東北大学地域復興プロジェクト"HARU"は、
東日本大震災からの復興支援・地域再生を目的として結成されたボランティア団体です。
現在は主に、仮設住宅での
支援活動をおこなっています。
東北大学の公認をいただいており、今後も地域に寄り添った活動を続けていく予定です。