2018年10月22日月曜日

9月23日やまもとスポーツ祭り


こんにちは!HARU二年生の工藤です。よろしくお願いします(^^)

今回は9月23日に山元町で行った「やまもとスポーツまつり」についてお話します。やまもとスポーツまつりというのは、色々な競技を通して山元町のみなさんで交流しようという企画です!今回が二回目の開催になりました。
企画から当日の運営までHARUが主体となって行い、競技の内容や当日の段取りについて夏休み中にミーティングを重ねて何度も話し合いました。



当日は晴天で、幼稚園くらいの小さな子から中学生くらいの子まで多くの子供達が参加してくれてとてもにぎやかでした!
赤組と白組に分かれて、競技はキャタピラレース、玉入れ、障害物競走、数比べ綱引き、リレーなどを行いました。キャタピラレースでは私も補助として一緒に競技に参加したのですが、普段まったく運動していないせいですぐに息があがってしまいへとへとでした…。子供たちがとても輝いて見えました…。

玉入れでは学生が背負っている籠に玉を入れるという形式だったのですが、みんなとても真剣に投げていて背負い役のHRUの人たちが大変そうでした^^; 私は玉出しの役だったのですが、みんなの気迫がビシビシ伝わってきてすごかったです。



障害物競走では、ピンポン玉、水風船など引いたくじに書かれているものをスプーンで運ぶのですが、何人か途中で落としてしまう子もいる中で、落とさないように走らずゆっくりゆっくり忍び足で真剣に歩いていた男の子がいて、とてもかわいかったです☺️




また、個人的に数比べ綱引きがとても盛り上がっていたな~と感じました!何人か一緒に競技に参加されていた保護者の方たちも真剣に綱を引いていました。
普通の綱引きと違い少し頭を使うルールだったので、難しいかな?とも思ったのですが、みんな学生からのヒントを聞きながらどうすれば勝てるか真剣に話し合っていました。ルールがよくわからない小さい子たちには、年齢が上の子達が教えてあげていて、みんなで協力しあっていていいな~と思いました(*^^*)


定番のリレーでは、応援の声が飛び交っていてとても盛り上がりました!

リハーサルなどもなく学生だけで運動会を運営するというのは思っていた以上に大変でしたが、その分より達成感を感じることができました。運営に協力してくださった山元町のみなさんありがとうございました!地域のみなさんのいい交流の場にできたのではないかと思います。大きなけがもなくみんな笑顔でスポーツまつりを閉会することができてよかったのと、子供たちとたくさん会話ができて楽しかったです!来年も開催できたらいいな~~と思いました(^_^)

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東北大学地域復興プロジェクト"HARU"は、
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