2011年4月30日土曜日

東日本大震災メッセンジャープロジェクトのご紹介

東北大学とタイのアジア工科大学院の学生によって、東日本大震災メッセンジャープロジェクトが立ち上げられました。こちらのサイトでは、世界中から寄せられた応援メッセージを、人の力で翻訳して紹介されています。日本の方の応援メッセージももちろんですが、海外から寄せられた心ある言葉に胸を打たれます。ぜひご覧になって下さい。

また、英語や他の言語で書かれたメッセージを日本語に翻訳して頂ける方を随時募集されています。
メッセンジャーとトランスレーター(翻訳者)の方々の協力で、これからの日本を元気づけていきましょう!

2011年4月28日木曜日

山元町・個人宅での活動報告

こんばんは。本部のEです。今日も山元町でのボランティア活動の報告をしようと思います。

今日は個人宅でのお手伝いについてご紹介します。

山元町のボランティアセンターには多くのボランティア依頼が来ています。そこで多いのが個人宅のお手伝いです。HARUでは山元町の社会福祉協議会と協力し、立ち入りの許可が下りている地域において個人宅のお手伝いを行っています。お宅へ伺い、泥かき、瓦礫の移動、家具の運搬、清掃などそれぞれのお宅のニーズに合わせた様々なお手伝いをしています。

先日伺ったお宅での活動を報告します。このお宅では津波が床上30cm程度まできたそうで、僕達が伺った時にはすでに畳が全て外されていました。この日の目的は床下の泥をかき出す事でした。
まずは、バールを使って床板を外すところから始まりました。初めての経験で最初は戸惑いましたが、家主さんやボランティアリーダーの方の教えにより、なんとか使いこなせるようになっていきました。僕は床板を外すスピードに少し自信を持てました。またこの際、木の粉が舞うためマスクとゴーグルの着用が必須です。自分は普通のマスクを着けていましたが、作業後にのどに違和感が残りました。もしもお持ちでしたら、内装用の防塵マスクを着用することをお勧めします。

床板を外し終わると床下の泥掻きが始まりました。床下にはもともと砂が敷いてあるのですが、今回の津波によりその砂の上に泥の層ができました。この泥はそのままにしておくと異臭を放ち、衛生的にも良くないため取り除かなくてはなりません。スコップを使って泥をバケツにすくい、屋外へ捨てます。この泥はどんなバイ菌や化学物質を含んでいるのか分からないため、非常に危険です。実際にこのお宅の子供が泥に素手で触れてしまい、翌日腕がかぶれてしまったそうです。泥かきをする際はどんなに暑くても絶対に肌を露出せず、ゴム手袋をして行わなければなりません。軍手の上にゴム手袋をつけている人が多いようです。自分もそうしていますが、やりやすいような気がするので、よかったら参考にしてください。

自分達が泥をすくっていると、家の子供たちがお手伝いをしたいと言い出しました。男の子にはバールを使って残っていた釘を抜いてもらい、女の子達には床の枠組みを掃除してもらいました。なかなか頑張ってくれる子たちで非常に助かりました。

今回のお手伝いはここまでで終了でした。傍から見ると床板を外したままで帰り、中途半端に仕事を終わらせたように見えるでしょう、自分達もこの状態で帰っていいのだろうかと心配でした。今回自分達についてくれたボランティアリーダーの方は、これまで個人宅のお手伝いを長くやってこられたそうなのですが、以前は自分達と同じような疑問を抱えていたそうです。しかし、ある日お手伝いに行ったお宅の家主さんから、

「いやぁ、きれいになった。頑張ろうっていう気持ちになれたよ」

と言われたそうです。家はとても住めるような状態ではありませんが、家主さんにとっては大きく前進したと感じてもらえたそうです。
リーダーの方は僕達に

「俺達が一つの家を最後まできれいにするなんてできるはずはない。俺達は家の方に頑張ろうという勇気を与えて帰ってこれたらそれで十分なんじゃないか。」

と言ってくださいました。

今回のお宅から帰る時、家主さんが、

「ありがとう。俺らも頑張るからね。近くに来たら寄ってけ。」

と言ってくださいました。本当にうれしかったです。
自分達の役割は、地元の方達が自分達の手で町を復興していくのを手助けすることなのだと、改めて実感することができました。


依頼者のご家族の皆さん、ありがとうございました。
色々ごちそうさまでした。
今度絶対に寄ります。

2011年4月26日火曜日

名取市地図作成の活動報告

HARUでは、名取市における仮設住宅への移行支援を行っております。その一環として、現在進めている周辺施設の地図作製の活動報告をいただきましたので、ご紹介したいと思います。

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HARU外渉部のS. H.です.
今回は,名取市地図作成の活動報告をしたいと思います.


名取市では,4月下旬より仮設住宅が順次完成し,入居が始まります.


入居者は周りの施設をよく知らないかもしれないので,地図が必要です.
しかし,普通の地図は田畑など日常では使わない施設が載っている一方で,
営業時間など必要な情報が欠けています.

そこで,私たちHARUでは生活に必要なもの・便利なものをピックアップして,
入居者が快適に生活できるような見やすい地図を急遽作成しています.
ここには,県外から仙台に来た時の経験が活きています.


また,大学生であることを生かし,周辺施設の調査をサイクリング部に,描画を美術部にお願いすることで,
短期間で美しい地図を作ることができています.

現在,1つ目の地区が完成し,残りの3つも鋭意製作中です!
以下,写真でごらんください.




東北大学学友会サイクリング部・美術部の有志の皆さまにご協力いただきました。
ありがとうございました。

東北・北関東就職活動支援セミナーの紹介

東日本大震災の影響によって東北地方・北関東在住で就職活動に不安を抱える大学生を対象に、この度、「東北・北関東就職活動支援セミナー」が開催されます。

採用支援事業、キャリア支援事業を営む株式会社レイズアイが主催されており、当日はさまざまなグループワークを通じて、自分に向き合い、自分を表現する機会が提供されます。
また、東北・北関東の学生を支援したいという考えにご賛同いただけた企業各社にご協力頂き、各グループにアドバイザーとして関わって頂くとのことです。

【開催概要】
日程:4/29(金)
時間:午前10時~午後5時(予定)
会場:仙台国際センター

【プログラム】
就職活動支援ワークショップ(自己分析、自己表現)および自由相談会

【参画企業】
株式会社みずほフィナンシャルグループ、株式会社Z会、株式会社リンクアンドモチベーション

【参加方法】
本音での語り合いを大事にするため私服で参加。参加無料。当日申込可

参加希望はこちらから
https://f.msgs.jp/webapp/form/14900_cbw_14/index.do

ぜひご活用下さい。

避難所支援の活動報告

HARU本部のEです。現在山元町でのボランティア活動に参加しています。

今回は、これまでの活動期間で自分が主に参加してきた避難所でのボランティア活動についてご紹介します。

自分達は町内のある避難所で、避難所運営のお手伝い(支援物資の整理、仮設トイレの移動など)、避難者の方達へのヒアリング、子供達との交流、そして避難所になっている小学校のお手伝い(清掃、机の移動、学習補助など)などを行ってきました。

まずは避難所の生活をご紹介します。
避難所の一日は朝のラジオ体操から始まります。ラジオ体操の後、避難所スタッフの方達からその日のイベントや食事の説明があります。その後避難者の方達は仕事や家の片づけなどへ向かいます。また、避難所に残っている方達もトイレの水くみや夕食の支度などの作業を分担して行います。

この避難所では避難者の方達のために様々なイベントが開かれています。先週は音楽家の方達が小さなコンサートを開いて下さいました。また、小学校のOBの野球選手の方がいらしたこともあるそうです。他にもラーメン屋さんなどが不定期で炊き出しを行ってくれています。

また、避難されている方達から様々なお話を伺いました。津波から逃げた時のこと、行方が分からなくなっていたご友人と再会した時のこと、辛い思い出、喜び、様々なお話を聞かせて頂きました。テレビや新聞では伝わることのない思いを直に聞き、非常に色々な事を考えさせられました。また、新鮮な野菜が食べたいというお話しを伺い、野菜支援部を通して実際に野菜を支援することができました。

避難所や近隣の子供達はとても元気に見えます。しかし話を聞いていると、何度も津波の夢を見るという子がいました。表に出したりしませんが、彼らも辛い思いをしています。
ここで実動部のリーダーの言葉をお借りします。

「この町の将来を担う彼らにこの町を愛して欲しい。いつかこの震災直後の時期を思い返す時のため、暗い思い出ばかりでなく、明るい楽しい思い出を残してあげたい。」

自分達に今できることは、彼らに今を楽しませてあげることです。そのために、一緒に遊んだり、勉強したり、学校の掃除をしたり、様々な事をしてきました。
彼らといっしょにやった遊びをご紹介します。
僕は今回初めてDSに触れました。太鼓の達人をやってみましたが、ボロボロにやられました。もうちょっと練習してからリベンジしようと思います。屋外ではけいどろとドッジボールをひたすらやりました。かなり疲れます。3キロほど痩せました。しかし、彼らの楽しそうな顔を見ると僕達も楽しくなり、力をもらえます。そしてまた、警察から逃げるために走り出せました。避難者の方の中にも、子供たちの元気な姿を見る気持ちが少し楽になるとおっしゃっている方がいました。


彼らはそこらの小学生とは比べ物にならないような経験をしてきています。おそらく他の人たちとは違ったものの見方、考え方、感じ方をすることのできる大人になるでしょう。そんな彼らなら大きく立派に成長し、自分たちの手でこの町を復興していってくれるだろうと自分は思います。

山元町がメディアで取り上げられることは滅多にありません。しかし、その被害状況はとても深刻なものです。
非常に多くの方々がお亡くなりになり、現在も多くの方々の行方が分かっていません。
特産品であったイチゴの農家も津波によって壊滅的な被害を受けました。田畑も海水が入ってしまい、再び使用するためには長い年月と労力が必要です。
自分が避難所で何度かお話をさせて頂いた方は、「またこの土地に住もうとは思えない」と言い残し、町を去って行きました。また、甚大な被害、人員の不足などの原因により、必死の復旧活動にも関わらず、山元町は未だ復興のスタートラインにすら立つことができていません。

そんな中、町内の小学校では昨日から新学期が始まりました。今日は入学式が行われます。学校の中に避難所があるこの小学校では、先の見えない生活の中で、この子供達の新たなスタートが避難者の方達にとっても明るい兆しとなっています。


山元町に子供たちの笑顔があふれ、活気が戻ってくる日がいつかやって来ることを願っています。



みんな!
進級、入学おめでとう!



2011年4月23日土曜日

英語版ブログの開設

HARUの活動を広く知ってもらいたいとの思いから,
本ブログの英語版を開設しました.

翻訳が終了していない活動報告もありますが,逐次更新いたしますので,
どうぞよろしくお願いします.

http://tohokugakuseifukko-e.blogspot.com/

図書館長からの御礼

HARUの東北大学付属図書館における書籍整理ボランティアに対し、附属図書館長および副館長から、御礼のお言葉をいただきました。その模様が附属図書館HPに掲載されました。
http://tul.library.tohoku.ac.jp/pub/jishin/restart20110422.pdf
私達の活動の励みにもなります、ありがとうございました。

この活動のかいあってか、本館の方では予定より早く4月25日(月)から一部開館されるそうで、大変うれしく思います。私達からも、ボランティア参加して下さった皆さま、活動を支えて下さった方々に御礼を申し上げたいと思います、本当にありがとうございました。
これからも力を合わせて頑張りましょう!

2011年4月22日金曜日

野菜支援の活動報告

私達HARUでは現在、組織構成と業務にあるような体系をとって、東北大学の登録者向けのボランティアを中心にして地域復興支援を進めています。支援活動としては物資の支援も行っているのですが(物資支援部担当)、今回はその他の活動についてご報告したいと思います。

「現地の生の声」というほどではありませんが、このような活動を通して被災地のニーズの変化を大まかに把握できるのにも役立てればと思います。

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こんにちは、HARUメンバーのO. T.です。はじめてブログを書きます。

いきなりでなんなんですが、僕はHARUで野菜支援部を始めました。
本当は外渉部ですが、、、

HARUが立ち上がってから数日が過ぎた頃、仙台の街中はほとんど以前の状態に戻り、震災ムードが少し和らいでいるのを感じていたのですが、そのときにたまたまツイッターで、ある避難所からのつぶやきを見つけ衝撃を受けました。
「○○避難所には食料がほとんどありません。1日に1家族でおにぎり1個を分け合っている状態です。助けてください。」
という内容のものでした。
僕は一刻も早くこの避難所に食料を届けなくてはと思ったのですが、避難所全員分の食料を買っていけるだけのお金があるわけでもなく、あったところでそれを運ぶ手段ももっていない自分に気付き、なんだか情けない気持ちになってしまいました。

しかし、何もしないわけにはいかなかったので、ダメもとで仙台のある八百屋さんに「被災地に届けるための野菜を分けてください」とメールを送ってみたところ、快く承諾していただき、野菜と果物を提供してもらえることになりました。
野菜と果物を提供してくださった方からは、「自分も野菜を届けたいと思い、野菜をもって被災地に車で行ったが、緊急車両以外は通行できず、泣く泣く引き返してきた。八百屋にできることは野菜を提供することだから、ぜひ被災地にこの野菜を届けて欲しい。」と言われました。

この野菜は実際に先生に頼んで被災地に届けていただきました。沿岸部の小さな避難所などでは米や保存のきく食材はあっても新鮮な野菜や果物といったものは不足しているようで、提供していただいた野菜や果物を持っていくとても喜んでいたと聞き、僕もとてもうれしく感じました。

自分1人でできることはほとんどないけど、何かしたいと思っている人がたくさんいて、みんなの力を借りることで、被災地の人に笑顔になってもらえたことは本当に良かったと思います。

ただ、HARUで活動する中で、被災地の状況は刻一刻と変化していて、どこにどんなニーズがあるのかを知ることはとても難しいと感じています。野菜のたくさんある避難所に野菜を届けても、それは迷惑になってしまいますし、大人数が避難している場所に少量の物資を持っていっても、不平等になってしまうため結局捨てることになったりもします。

個人的にはこれからも野菜支援をおこなっていこうと思っていますが、どこにどんなニーズがあるのかの把握はしっかりして、被災地の人達が元気になってくれるように頑張っていきたいです。個人的に野菜募金も始めたいと思っています。

みんなで日本を元気にしていきましょう!


2011年4月20日水曜日

HARUボランティア募集サイト開設

この度、HARUボランティア募集サイトを開設することになりましたのでお知らせ致します。

これまでブログにのせていたボランティア募集は、今後はそちらで行うことにしたいと思います。また、HARUボランティア募集サイトでは、これまでわかりづらかった各募集の募集状況やボランティアの日程が見やすくなっております。

他にも、現在調整中ですが登録者専用の掲示板などを設け、意見交換や写真共有などの交流の場としても活用していただければと思っております。また、HARUの活動実績もそちらにまとめております。

HARUのブログの右上(ページコラム上)にもリンクを設けましたので、そちらからお入り下さい。

2011年4月19日火曜日

書籍整理の活動報告

HARU広報部です。

S. K.さんより図書館の書籍整理ボランティアの活動報告をいただきましたので、ご紹介させていただきたいと思います。

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活動報告という事で書かせていただきます!
今回は川内にある東北大学付属図書館の書籍整理についての活動報告を。
東北大学付属図書館では地震により数え切れないほどの本が棚から落ち、散乱している状況でした。私は13日の水曜日から参加させていただいたのですが、水曜日の状況はこのような状況でした。


もう、足の踏み場がなく、どこから手を付けていけばよいのかも分からない状況でした。
これらの本を50音順、アルファベット順に書棚に並べていきます。
まずは同じ分類の本をまとめて、足場を広げてからそれらを書棚に並べます。
このような感じです。


一人一人担当の持ち場で黙々と作業していきます。
図書館にある本は大きい本や重い本が多く、それらを整理していくのは地味に体力を消耗します。ですが、休憩時間には職員の方々のご厚意によりお菓子と飲み物をいただく事が出来、パワーチャージする事が出来ます。本当にありがたいです。
書籍整理をしている間はラジオをつけて緊急地震速報に注意します。
最近は余震も大分少なくなりましたが、地震が来た際に書棚の間にいると危険なのでラジオに耳をすませて作業します。
初めはあのような状況だったのが次の日の木曜日にはこのような状況に!



最初にこの状況を目にしたときは気が遠くなる思いでしたが、片付いていく様が目に見えるのでやりがいのある仕事です。
金曜日にはここまで綺麗になりました!



終わりが見えてきたように思います。
今作業を行っているのは二号館の三階なのですが、四階もあるという事で、一刻も早く図書館が通常通り再開出来るように頑張っていきたいと思います。

4月16日
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ありがとうございました!
みんなで力を合わせて、図書館を元通りにしましょう!


私達はこのようなボランティアして下さった方の活動報告、感想をお待ちしております。
ご連絡は広報部<tohoku.gakusei.fukko.kohoアットマークgmail.com>まで。
よろしくお願い致します。

2011年4月16日土曜日

インフォメーションセンター運営ボランティアの募集

HARUボランティア登録して下さった皆様

東北大学地域復興プロジェクト"HARU"外渉部です。
以下のボランティアを紹介します。

要綱を下に示します。

申し込みは

東北大学 多元物質研究所 村松淳司 教授
muraアットマークtagen.tohoku.ac.jpまでお願いします。

よろしくお願いします。

********************************
東北自動車道ボランティア・インフォメーションセンターの開設に伴う運営ボラン
ティアの募集
東北自動車道の旧本線泉料金所の跡地を活用した「ボランティア・インフォメーショ
ンセンター」の運営に携わっていただくボランティアを下記のとおり募集します。
1 募集区分・人数(期間中の総人数)
(1) 被災地の地理や道路事情に詳しい方 仙台宮城に在住の方  約30名
(2) 被災地のボランティア活動の状況に詳しい方  約20名
(3) パソコン等を活用し、最新の被災地のボランティア情報を収集発信できる方  約
20名
2 従事期間等
(1) 期間  平成23年4月20日(水)~5月15日(日)(予定)までの間で連続する3日
 一日でも可
*毎日5人程度、ゴールデンウイーク期間中は10人程度を想定
(2) 時間  7:00~18:00
3 応募条件
昼食等を持参のうえ、ボランティア・インフォメーションセンター(仙台市 旧泉料
金所跡地内)まで車又は徒歩で通える方
4 申込受付
東北大学 多元物質研究所 村松淳司 教授
muraアットマークtagen.tohoku.ac.jp
5 その他
申込いただいた方には、日程調整等を行ったうえで、後日従事いただく期間について
連絡させていただきます。
*ボランティア・インフォメーションセンターの概要はこちらのPDF(827KB)を参照
ください。

◆「ひょうごボランタリープラザ」ホームページへのリンク
   http://www.hyogo-vplaza.jp/

【追加募集】山元町ボランティア

HARUボランティア登録者の皆様

東北大学地域復興プロジェクト”HARU" 人材ネットワーク管理部です。
ML登録者全員に向けて、山元町への被災地支援のボランティア追加募集のお知らせです。
来週の4/18~4/24のうちで3日間以上の参加可能な方を募集します。

※山元町ボランティア経験者には別途連絡していますので、返信の必要はありません。

【場所・日時・募集人数・作業内容】
場所:山元町
日時:4月18日(金)~4月24日(日)
人数:15名 締め切りました
作業内容:避難所補助(小学校、公民館等)、物資仕分け、民家の片付け、交通整理、ゴミの整理、ボランティアセンター本部の受付等
前日夕方以降に仕事内容決定されるので柔軟に対応して頂けると助かります。
避難所リンク http://www.town.yamamoto.miyagi.jp/oshirase/bousai_map.html
実働時間 9:00~16:30
集合時間 7:20(川内ロータリー、文型食堂横)
集合後、バスで山元町に移動します。
保険に関しては、大学、山元町で一括してボランティア保険(無料)に加入します。
ボランティアを希望される学生は下記メールアドレスまで、以下の項目を明記してご連絡ください。
また、その際のメールの件名は「山元町ボランティア希望」としてください。
人材ネットワーク管理部:
tohoku.gakusei.fukko.jinzaiアットマークgmail.com
・名前
・連絡先(電話番号、メールアドレス)
・住所(保険加入に必要)
・参加可能な日程
・これまでに山元町ボランティアを経験したかどうか

バスの定員や先方の事情で、応募してもらった全員がボランティアに参加できるとは限りません。
ご了承ください。
また、参加が決定した方には改めてご連絡します。

皆様のご参加をお待ちしています。

牡鹿半島への物資支援の報告

先日,皆様から頂いた支援物資を環境科学研究科の新妻教授らが牡鹿半島へ届けに行かれました。

以下に新妻教授の支援報告を転載させて頂きます。





支援報告

皆様:

昨日,情報収集を兼ね,私と当研究室の冨永さんで牡鹿半島に支援物資を届けに行って来ましたので御報告します。

多くの方々からお送り頂き,最首さんのグループで種分けして頂いた支援物資と,奥山さんの御尽力で仙台朝市商店街振興組合から提供いただけることになった4箱分の果物と野菜を,文字通り牡鹿半島の「津々浦々」を訪ね届けてきました。

届け先は,大きな避難所ではなく,無事だった個人宅に身を寄せている所,ならびに小規模な避難所です。これは,数100人規模の避難所が対象では持って行ける物資が限られていること,個人規模の避難者には避難所と同等に支援がされていないこと,役所や避難所という組織を通してではなく,被災者に直接物資を届け,話を聞き,顔を見ることを通して被災地の実状や被災者のこころに直接触れたいこと,等の理由からでした。

事前に特にあてがあったわけではないのですが,女川から南下し,計6箇所の方々に支援物資を直接お届けすることができました。

最初は怪訝そうな顔をされるのですが,東北大学というと少し安心し,果物を持って来たことを告げると,他の物資まで喜んで受け取って頂けるという状況の連続でした。

現地の多くは電気,ガス,水道が止まっており,震災直後の仙台の状況と同じでした。支援物資も食糧はおにぎりと非常食がいまだに続いていて,仙台で我々が経験したように,果物や繊維質を皆さん欲しいと思っていたところでしたので大変喜ばれました。三陸は女川,石巻,志津川,気仙沼等,普段人々が買い物をする大きな町の全てが壊滅し,このようなものを買い出しに行くのは1日がかりだということです。

また,日常品の過不足はとうちゃんではなく,かあちゃんに聞かないとわからないということが分かり,これも我々の日常を見ればその通りだと,妙に納得しました。

さらに,一般に今や行き渡っているとされている,下着や衣類等の物資も喜んで受け取ってもらえました。統計的には充足していても,個人単位では過不足があったり,個人に合ったものが無い等の実状も学びました。

全国から送られてくる膨大な量の支援物資を個人レベルまでおろすことの難しさを感じました。

送られてきた支援物資の箱,一つ一つを見ると,それぞれにお送り頂いた心がこもっており,このおこころざしを直接被災者に伝えることができない現状に複雑な気持ちでしたが,今回,直接被災者に手渡し,別な形で支援者の心をお伝えできたことは幸せでした。どうも,一番得な役をやらせて頂いたことになり,恐縮するとともに,これに関わって頂いた多くの方に感謝致したいと思います。

現地では,津波の直前に金華山と牡鹿半島が陸続きになり,それから海の盛り上がりがかなりの時間動かなかったという貴重な証言を得る等,情報収集に関しても大いに勉強になりました。

現地の状況は津々浦々で異なり,それが日に日に変わっていることを認識し,我々の支援のあり方を考えることの重要さをあらためて教えてもらいました。


新妻弘明





HARU本部のEと申します。昨日、今回の物資支援について新妻教授にお話を伺いました。被災地への支援について非常に考えさせられるお話を伺うことができました。皆さんにも被災地への支援について考えて頂きたいと思ったので新妻教授から伺ったお話をご紹介します。


まず,同じ町内でも場所によって必要とされているものは異なり,どんなものが必要とされているのかは実際に行ってみないと分からないそうです。また,前回喜んで頂けたものが,次もまた必要とされるとは限らず,遠くにいてその時々のニーズを把握することは非常に困難であるそうです。

しかし,必要だと思われる物資をただ届ければ良いということではありません。全員に同じものを同じ数だけ配るのではなく,避難者の方たちがそれぞれに自分に必要な物を選べるようにしなければなりません。例えば,買い物バスや配達サービスなどを企画し,避難者の方達が自由に選べるようにするという案が考えられるそうです。

地域の復興のためには地元の人達の力を復活させることが重要であり,ただ物資を送り続けるのでは,住民の方達の生活する力は復活しません。自分達で何かをしようとするのを手助けできるような支援を考えなければならないそうです。

この地区の被災者の方達には,今回の震災を暗く絶望的とは受け止めていない方が多いそうです。今回の被災に向き合いつつ,残った者としてしっかりと生きて行かなくてはならない,と自分達に言い聞かせているようだったそうです。牡鹿半島には死と隣り合わせの仕事である漁師の方が多いこと,昔から津波の被害を幾度となく経験していることなど,自然の脅威と隣り合わせに生きてきた人々の底力が感じられたそうです。

最後に,新妻教授は物資を受け取った方々の笑顔がたまらなかった,あの笑顔を見ることができて本当に良かったとおっしゃっていました。自分も被災者の方達の写真を見せて頂きましたが,あのような甚大な被害を受けたにも関わらず,人はこんなにいい笑顔になれるのかと,本当に感動しました。



ここからはこのお話を伺ってから自分の考えたことです。僕個人の考えですので,甘いところもありますがご了承ください。

震災から1か月,自分がボランティア活動を始めてから約3週間になります。自分は老人介護施設,避難所の小学校,そしてHARUの本部などで活動してきました。活動をしていると,自分のやっていることに自信が持てなくなり,何のために自分は頑張っているのだろうと悩むことがありました。しかし,そんな中で現場で見た高齢者の方達,避難者の方達,役場の方達,ボランティアスタッフの方達,そして子供達の笑顔は本当に素敵でした。体力的,精神的に厳しい状態でもまたこの笑顔を見るために頑張ろうという気持ちにしてくれました。そして,今回新妻教授からお話を伺って,自分はあの人達の笑顔が見たくて頑張っているのだということにあらためて気がつきました。

復興支援には様々な活動があります。自分のような最前線で働かせて頂いている者はごく一部であり,幸運だと感じています。一方で裏方で活動をしていて,自分の活動は果たして誰かの役に立っているのだろうかと不安になっている方も多いと思います。しかし,自分はどんなに目立たない活動でもどこかで誰かの笑顔につながっていると思っています。今回の物資支援でも表に出ない所で多くの方達が尽力されました。物資の提供を呼びかけた人,物資を提供してくださった人,物資を運びやすいように整理した人,物資を届けるための車を手配した人,物資を車に積み込んだ人,そして物資を現地に届けた人,他にも多くの人達が力を尽くされました。そのすべての人たちの思いや頑張りがあってあの素敵な笑顔が生まれたのだと思います。

今何か活動している方,これから何かをしようとしている方,どんなに目立たないことでも必ず誰かの笑顔につながっているのだということを忘れないでください。そして,その笑顔は周りの人たちを元気にしているのだということを忘れないでください。


これからも頑張りましょう!




2011年4月15日金曜日

支援物資運搬(力仕事)ボランティア募集

ボランティア登録して下さった皆様

東北大学地域復興支援プロジェクト"HARU"人材管理ネットワーク部です。
下記ボランティアを募集します。

【場所・日時・募集人数・作業内容】
場所 青葉山キャンパス 環境科学研究科、機械系共同棟
日時 4月18日(月)、19日(火)
時間 10:00−12:00、13:00−15:00
内容 支援物資の運搬
人数 20名(各日10名ずつ) 締め切りました
力仕事になるそうなので、できれば男性で体力に自信のある方を募集します。また、きつい仕事なので一人一日が望ましいです。

現在、当団体では、全員がボランティア保険に加入している状況ではありません。この問題に関して、現在本部で協議中です。できれば、これまでに区役所等でのボランティア経験のある方(ボランティア保険加入済み)を優先的に派遣します。

ボランティアを希望される学生は下記メールアドレスまで、名前、連絡先(電話番号、メールアドレス)、希望する日時(どちらか一日に割り当てますが、ご希望に添えない場合があります。片方の日付けがどうしても無理な方はその旨明記をお願いします。)、保険加入済みかどうかを下記メールアドレスまで、お知らせ下さい。
人材管理ネットワーク部:
tohoku.gakusei.fukko.jinzaiアットマークgmail.com
ボランティアとして派遣が決定した方にのみ連絡します。
よろしくお願いします。

書籍整理ボランティアの募集

HARUに登録していただいた皆さま

HARU人材ネットワーク管理部です。
現在、東北大学附属図書館では、地震により書棚から本が落ち、散乱しております。本の整理の依頼が参りましたので、お知らせします。

内容:東北大学附属図書館北青葉山分館(理学部キャンパス)の図書整理など
募集人数:各日程10人ずつ
日時:4月18日(月) ~ 4月20日(水)
13:00 ~ 16:00

この日程のすべての日に参加する必要はありません。
参加ご希望の方は、北青葉山分館書籍整理に参加の旨とお名前、連絡先メールアドレス、参加可能日を記載し、下記メールアドレスまでお送りください。
人材ネットワーク管理部:
tohoku.gakusei.fukko.jinzaiアットマークgmail.com
募集締切は4月16日(土)19:00までです。
参加が決定した方には、改めてご連絡いたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。

2011年4月14日木曜日

【募集】積込みボランティア

皆様
【場所・日時・募集人数・作業内容】
場所 宮城県第2総合運動場(宮城県武道館)
日時 4月18日(月)及び19日(火)
時間 9:00~12:00
内容 学用品セットの運搬車両への積み込み
人数 4~5名 締め切りました
現在、当団体では、全員がボランティア保険に加入している状況ではありません。この問題に関して、現在本部で協議中です。できれば、これまでに区役所等でのボランティア経験のある方(ボランティア保険加入済み)を優先的に派遣します。
ボランティアを希望される学生は下記メールアドレスまで、名前、連絡先(電話番号、メールアドレス)、区役所等でのボランティア経験の有無を下記メールアドレスまで、お知らせ下さい。
tohoku.gakusei.fukko.jinzaiアットマークgmail.com
ボランティアとして派遣が決定した方にのみ連絡します。
よろしくお願いします。

仙台いちご



こんばんは、実動部のOです。いつも間違われるんですが「実働」ではありませんからねー。

皆さん、震災直後の食料ってどうしてましたか?僕は数日後に八百屋に2時間並びました。
その時、おいしそうな宮城産のいちごが売ってたんです。真っ赤でおいしそうだったし、食べたら
元気が出そうな気がしてつい買ってしまいました。一日3粒までと決めて大切に食べたんですが
本当においしかったです。果物って元気が出ますよね。数日の間、ぼくの一日の楽しみはこのいちごでした。

最近HARUは山元町に行ってるんですが山元町は有名ないちごの産地なんです。「仙台いちご」って聞いたことありませんか?あれです。しかし沿岸部に集中していたいちご農家は一部を残してほぼ全滅してしまいました。上の写真はいちごのハウスがあった場所なんです。防風林も、家の基礎も流してしまうほどの大きな津波が押し寄せたそうです。

山元町の職員の方に教えていただいたんですが、震災直後に市場に出ていた宮城県のいちごは多くが山元町から最期に出荷されたものだったらしいです。もしかすると僕が食べたいちごは山元町から出荷されたいちごだったのかもしれません。農園が写真のようになってしまった以上、もう山元町ではいちごは作れないかもしれません。

あのおいしかったいちごをまた山元町が作ってくれるように。大したことはできないけど僕は僕にできることをやろうと思います。明日ももうひとがんばりしてきます。

書籍整理ボランティア募集

ボランティアに登録して下さった皆さま

東北大学地域復興プロジェクト"HARU"の人材管理部です。

現在、東北大学附属図書館では、地震により書棚から本が落ち、
散乱しております。本の整理の依頼が参りましたので、お知らせします。

内容:東北大学附属図書館本館(川内)の図書整理など
募集人数:各日程30人ずつ
日時:4月18日(月) 〜 4月22日(金)
午前の部 :  9:00 〜 12:00
午後の部 : 13:00 〜 16:00

この日程のすべての日に参加する必要はありません。
また、午前・午後の部のみの参加も可能です。

以下のURLから氏名や参加可能な日程を入力し、送信してください。

https://spreadsheets.google.com/viewform?formkey=dHdPcFExMmtUWFZLM2lIOFlPdXQ2R0E6MQ

URLにはパソコンまたはスマートフォンからログインしてください。
パソコンからの入力が困難な方は別途、以下メールアドレスまで
ご連絡ください。その際、「本館ボランティア参加希望」として
いただけると助かります。
人材管理部:
tohoku.gakusei.fukko.jinzaiアットマークgmail.com

募集締切は4月16日(土)17:00までです。
参加が決定した方には、改めてご連絡いたします。

皆さまのご参加をお待ちしております。

石巻市給食支援ボランティア募集

ボランティア登録して下さった皆様

東北大学地域復興支援プロジェクト"HARU"人材管理部です。

東北大学卒業生 佐藤稔さんより紹介のボランティア要請です。

[日時]
〜4月末迄 | 連続5〜7日間程度 | 期間中終日 | 泊り込み
[場所]
石巻市立渡波小学校避難所 (都合により周辺の避難所に出張あり)
[内容]
給食支援 | その他避難所補助
[募集人数]
3~5名 締め切りました
[特筆事項]
宿泊/石巻専修大学校庭にてボランティアキャンプ
食事/避難所の食事
石巻市立渡波小学校避難所は、避難者による地域自治を手伝う段階にある避難所。
地域再生、復興を重きにおき、避難者自らが柔軟かつスムーズに行動できるよう支援。

参加していただける方は下記メールアドレスに、氏名、連絡先電話番号、連絡先メールアドレス、参加可能日、給食支援ボランティア参加の旨をご記入頂き、ご連絡ください。
人材管理部:
tohoku.gakusei.fukko.jinzaiアットマークgmail.com

被災地支援ボランティア募集

ボランティア登録して下さった皆様

東北大学地域復興プロジェクト”HARU"人材管理部です。
宮城県災害保険医療支援室(上原先生)よりボランティアの依頼が来ました。

【場所・日時・募集人数・作業内容】
場所:南三陸町、女川町、石巻市の避難所
被災地の市役所や医療救護所、避難所
期間:4月14日以降、連続5日間〜7日間、期間中終日
人数:1名以上〜最大80人
業務:(A)被災地の避難所の運営管理にあたっている市職員他のサポート
例;トイレ等の掃除、荷物運び、物品整理、高齢者の生活支援、記録、調査の補佐、炊事や配膳。「必要な事は何でもやる」    が原則

(B)インターネットとパソコンの環境設定の技術的支援業務
現地のニーズに応じた,パソコンのセットアップやインターネットとの接続、アプリケーションソフトのインストール等技術的   支援

どちらも、オリエンテーションあり。シュラフ持参で避難所に宿泊。県庁からバスで作業場所まで移動。車所有の場合,自家用車での移動が望ましい。

ボランティア保険は先方負担となります。ボランティアを希望される学生は下記メールアドレスまで、名前、所属、連絡先(電話番号、メールアドレス)、ボランティア開始可能日と、期間を御連絡下さい。
人材管理部:
tohoku.gakusei.fukko.jinzaiアットマークgmail.com

よろしくお願いします。

ボランティア感想の募集

ボランティア登録して下さった皆さま

東北大学地域復興プロジェクト"HARU"広報部です。

少しずつではありますが、私達は様々なボランティアを皆さまにご紹介できるようになり、それに合わせて皆さまからの様々なお声を耳にするようになりました。私達は日々、皆さまとともにより多くより良い復興支援活動を長期にわたって行っていきたいと思っておりますので、そのような皆さまからのお声は大変重要なものとして、参考にさせていただきたいと思っております。

そこで、HARUのボランティアにご参加して下さった皆さまに、ボランティアの感想を書いていただけないかと思い立った次第でございます。参加されたボランティアに対する所感や要望、その他もろもろ、どのような内容でも構いませんので、もしよろしければ下記連絡先までお送り下さい。その際、件名を【ボランティア感想】としていただけると助かります。
広報部:
tohoku.gakusei.fukko.kohoアットマークgmail.com

場合によっては私達のブログに掲載させていただくことがあります。またその際、私達の判断で、差し支えのない範囲で表現を変えて掲載させていただく可能性がございますので、その点ご了承いただけますよう、よろしくお願いいたします。

2011年4月13日水曜日

助け合いジャパン・ボランティア情報ステーション運営スタッフの募集

皆さま
(HARUボランティア登録者以外の方々も対象となっております。)

東北大学地域復興プロジェクト”HARU"外渉部です。
助け合いジャパンというボランティア団体のスタッフ募集がありましたので、こちらでも周知させていただきたいと思います。


この度、助け合いジャパンでは、仙台駅周辺に設置予定のボランティア情報ステーション運営のスタッフを募集しております。

【活動内容】
交通アクセスの拠点である仙台駅周辺に情報ステーションを設置し、一般ボランティア希望者に対して基本情報(注意事項、アクセス情報等を含む)を提供する。(活動日時、期間等応相談、当面はゴールデンウィークまで。)
 ・ステーションの受付業務
 ・ボランティア情報の案内
 ・データベースの利用方法の説明
 ・ボランティア情報の現状確認、アップデート

【申込方法】
氏名、年齢、経歴(ボランティア活動履歴があれば、明記のこと)、志望動機をメールに明記の上、下記アドレスに4月14日(木)21:00までに送付の上、直接説明会にご参加下さい。

【受付窓口】
団体名:ボランティア情報ステーション準備室
Eメール:sendai.visアットマークgmail.com  (担当:北村)


【説明会日時】
4月15日(金)10:00  ボランティア情報ステーション準備室
(仙台市青葉区一番町4−6−1仙台第一生命タワービル15階JICA東北内)



ご質問などございましたら、直接上記受付窓口にお問い合わせいただくか、
HARU外渉部:
tohoku.gakusei.fukko.gaishoアットマークgmail.com
までご連絡下さい。

よろしくお願いします。

北青葉山図書館の書籍整理ボランティアの募集

ボランティア登録して下さった皆さま

東北大学地域復興プロジェクト”HARU”の人材ネットワーク管理部です。

東北大学附属図書館では、地震により書棚から本が落ち、
散乱しております。本の整理の依頼が参りましたので、お知らせします。

内容:東北大学附属図書館北青葉山分館の図書整理など
日時:4月14日(木)、4月15日(金)
13:00 〜 16:00

この日程のすべての日に参加する必要はありません。
それぞれの日で5人ずつ募集いたします。

参加ご希望の方は、図書館のボランティアに参加希望の旨と
名前、学年、連絡先、参加希望日を記載して
いただき、下記アドレスまでご連絡ください。
人材ネットワーク管理部:
tohoku.gakusei.fukko.jinzaiアットマークgmail.com
その際、件名を「北青葉山分館ボランティア参加希望」としていただける
と助かります。
参加が決定した方にのみ、再度ご連絡いたします。

募集締切は4月13日(水)21:00までです。

皆さまのご参加をお待ちしております。

2011年4月12日火曜日

県庁業務支援ボランティア募集

ボランティア登録して下さった皆様

東北大学地域復興プロジェクト”HARU" 人材ネットワーク管理部です。
城県災害保険医療支援室 上原先生から支援要請が来ました。

【場所・日時・募集人数・作業内容】
場所:宮城県災害保険医療支援室(宮城県庁16階1601会議室)
開始日時:4月13日(水)出来るだけ早く来て欲しいとの事。終了日は未定。
人数:3〜6名(男女問わず) 締め切りました
作業内容:支援室業務の補佐:各種情報の整理・集約、現地の活動チームや各種支援団体との連絡、
資料・報告・ホームページの作成、現地調査や各種データの入力・集計
実働時間 9:00〜17:00
集合時間 8:50 (現地集合現地解散)
持ち物:昼食

<注意事項>
求められている日程を通じて、可能であれば同じ人が継続して業務に当たることが望ましい。人が入れ替わる場合はこちらで引き継ぎする必要あり。昼食は各自持参。
業務内容から、PCを使える人の参加が望ましい。ただしPCを使えなくてもできる業務もある。

ボランティアを希望される学生は下記メールアドレスまで、名前、連絡先(電話番号、メールアドレス)をご連絡下さい。
人材ネットワーク管理部:
tohoku.gakusei.fukko.jinzaiアットマークgmail.com

【急募】学用品仕分けボランティア

ボランティア登録者の皆さま

東北大学地域復興プロジェクト”HARU" 人材ネットワーク管理部です。
ML登録者全員に向けて、文部科学省経由で子供向けの学用品仕分けのボランティアの依頼が来ました。
【場所・日時・募集人数・作業内容】
場所:県立武道館
日時:4月13日(水)
人数:2名(男女問わず) 締め切りました
作業内容:子供たちの学用品の物資仕分け、(教育委員会関係)
実働時間 9:00〜昼過ぎ
集合時間 9:00(県立武道館)
持ち物:昼食

現在、当団体では、全員がボランティア保険に加入している状況ではありません。この問題に関して、現在本部で協議中です。できれば、これまでに区役所等でのボランティア経験のある方(ボランティア保険加入済み)を優先的に派遣します。

ボランティアを希望される学生は下記メールアドレスまで、名前、連絡先(電話番号、メールアドレス)、区役所等でのボランティア経験の有無を下記メールアドレスまで、お知らせ下さい。
人材ネットワーク管理部:
tohoku.gakusei.fukko.jinzaiアットマークgmail.com
ボランティアとして派遣が決定した方にのみ連絡します。
よろしくお願いします。

人材管理部からのお願い

ボランティア登録して下さった皆様

東北大学地域復興プロジェクト”HARU" 人材管理部です。
皆様には、積極的にボランティアに参加頂きありがとうございます。肉体、精神的な疲労には十分に、注意の上参加頂けるようお願いします。

山元町のボランティアを始め、皆様にはボランティアに応募して頂く際に、登録フォームへの登録、メールでスケジュールの確認等、いつも協力して頂き、大変助かっています。人材部も素人集団で、試行錯誤の日々です。出来るだけ皆様に、平等で、負担の少なくかつ、正確で簡単な応募方法、人材管理を目指して行きます。朝から申し訳ないのですが、その上でいくつかお願いがあります。

1.登録フォームに入力する情報は正確にお願いします。
最近、誤ったメールアドレスを記入される方が多いです。このような場合、連絡先が電話番号しか分からず、確認を取るのに大変時間がかかってしまします。さらに、ボランティア派遣の可否や、連絡事項もメールで送れませんので十分注意して入力下さい。

2.お問い合わせ時には、件名、自分の名前等を明記下さい。
この頃、お問い合わせ時に、「明日僕はボランティアありますか?」のみの文章をメールを送ってくる方が多いです。人材部では500人以上の方を管理しており、常時、3個以上のボランティアに平行してボランティアを派遣しています。メールアドレスからだけでは、個人を特定し、どのボランティアの参加希望しているかは把握できません。どうぞ、お名前、所属、参加、応募したボランティアを明記の上、お問い合わせ下さい。

3.メールをよくお読み下さい。
現在、人材部では約3名のメンバーがそれぞれ独立した案件を担当しております。お互いに皆様に送るメールをチェックし合って、誰にボランティアをお願いし、誰に(残念ながら)ボランティアをお願いできなかったかの判断が分かるように工夫しています。どうぞ皆様、前後のメールをよく読み、必要のないお問い合わせを避けるようにして頂けると助かります。

よろしくお願いします。

2011年4月11日月曜日

人材管理チームスタッフ募集

東北大学地域復興プロジェクト”HARU"人材管理部です。

私たち”HARU”の人材管理チームでは、現在3名のスタッフ(D1,D2, M2)が、登録して頂いた学生の管理、派遣決定等行っています。
今後、多くのボランティアが予想されることと、すでに3名では処理しきれないほどの、仕事量を抱えており、疲弊しています。
そこで、人材管理チームの仕事して頂けるボランティアを募集します。今後、この組織を長く続けていくためにも、学部2,3年生にお願いしたいです。
本組織の人材管理は、googleのサービスとエクセル等を使っている単純なものです。

また、人材管理システムを構築できる等の申し出もお待ちしております。

【場所・日時・募集人数・作業内容】
場所:最初は本部、インターネット環境があるところならどこでも可
期間:出来るだけ早く〜本人の希望
業務:ボランティア登録している人の管理、ボランティア派遣決定等
募集人数:2名 締め切りました
備考:エクセル、インターネットの基本的な知識があれば望ましい。週に一度のミーティング等あり。

ボランティアを希望される学生は下記メールアドレスまで、名前、所属、連絡先(電話番号、メールアドレス)を御連絡下さい。
人材管理部:
tohoku.gakusei.fukko.jinzaiアットマークgmail.com

よろしくお願いします。

仕分けボランティア募集(気仙沼)

東北大学地域復興プロジェクト”HARU"人材管理部です。
気仙沼での支援学用品仕分け作業ボランティアの募集です。

期間:4月16日(土)〜20日(水)
業務:気仙沼市の小学校体育館における支援学用品仕分け作業
担当者:環境科学研究科 浅沼准教授
人数:4名 締め切りました
備考:体育館内での宿泊
交通手段,食費については担当者負担

ボランティアを希望される学生は下記メールアドレスまで、名前、所属、連絡先(電話番号、メールアドレス)を御連絡下さい。
人材管理部:
tohoku.gakusei.fukko.jinzaiアットマークgmail.com

ボランティアをお願いする方にのみ、こちらから連絡いたします。
よろしくお願いします。

2011年4月9日土曜日

東北学生震災復興支援団体 A4T(All for Tohoku)の紹介

東北学生震災復興支援団体 A4T (All for Tohoku) は、東北大学の学生が中心となり、 自分たちを育ててくれた東北の街そして人々に 地震の復興に向け恩返しのために立ち上げられた募金団体です。

現在は主に、有志で集まった東北大生が地元で募金活動を行うことで被災地支援を行っています。メディア等にも取り上げられ、大きな成果を集めています。(Yahoo!ニュース

こちらの団体にご興味がありましたら、ぜひご協力下さいますよう、
よろしくお願いいたします。

2011年4月8日金曜日

特別養護老人ホームでのボランティア活動の報告

 HARU本部のEです。今週の火曜日から今日までの4日間、特別養護老人ホーム「せんだんの里」にボランティアに行ってきました。


今回は応募してくださった方が少なく、本部メンバーからも補充し、ギリギリの人数で出向くことになりました。

一見、このボランティアは今回の震災とは関係ないのではと思われるかもしれません。しかし、今回の震災で多くの高齢者の方たちが大きなショックを受けました。これは津波の被害を受けた沿岸部に限らず、都市部にも当てはまることです。そのような方たちにとって私たちの様な若者と話をしたり、一緒にゲームをするなどしてコミュニケーションをとることは非常に良い刺激になるそうです。そこで、自分たちも役に立てるのではと思い、今回僕たちはこのボランティア活動を行いました。

自分も施設の利用者の方たちと接しているうちに、利用者の方たちが自分から話をしてくれるようになっていくのを感じました。これは非常に嬉しいことであり、貴重な体験だったと感じています。


具体的に自分たちが行ったことをいくつかご紹介します。

○利用者の方たちとの会話
ほとんどの時間を利用者の方たちと会話をして過ごしました。様々な話を聞かせて頂くことができました。一緒に笑ったり歌ったり、とても楽しかったです。「なんか歌って」など無茶振りも多かったです。「水戸黄門」と「千の風になって」を歌ったところ「水戸黄門」は大合唱になりました。「千の風になって」は僕も利用者の方たちも歌詞があいまいで、サビまで辿り着けませんでした。また、生きていくうえで勉強になる話もいくつか聞くことができました。

○スタッフの方たちのお手伝い
食器洗い、食事の配膳、掃除など自分たちにもできることをさせて頂きました。今までの生活での経験をフルに生かして頑張りました。

○散歩
利用者の方たちの散歩に付き添いました。僕が一緒に散歩をさせて頂いた方でものすごく絵のうまい方がいらっしゃいました。スケッチをしているところにご一緒させて頂いたのですが、本当にすごかったです。僕もこれからは旅行にスケッチブックを持って行きます。

○レクレーションのお手伝い
玉入れ、輪投げなどのお手伝いをしました。玉入れではかごを持って玉を受けていたのですが、何人か僕たちに向けて的当てをしてくる方もいらっしゃいました。

○カフェのお手伝い
昨日、今日と午後から施設内のカフェのお手伝いをしました。 自分の担当している部署以外の方たちとも接することができ、非常に面白かったです。僕たちはかなりいじられました。


今回のボランティアを通して学校では決して学ぶことのできない貴重な体験をすることができました。ボランティアは相互の関係が本当に大事なんだと感じました。ボランティアをする側、してもらう側のどちらにも相手にしてあげられることがあります。僕たちは、利用者の方たちに笑顔を届けることができたと思っています。また、利用者の方たち、スタッフの方たちから人として大切なことをたくさん教えて頂きました。


東北地方には多くの高齢者世帯があります。その中にはこのような施設に通えず、自宅で一人きりになっている高齢者の方たちがいます。また、避難所で孤立している高齢者の方たちもいます。もしも近くにそのような方がいたら、様子を見に行ってあげてください。少しでいいのでコミュニケーションをとり、お互いに明るくなってください。

ボランティアというものはただやって帰ってくるだけではなく、多くのことを学んで帰ってくることができます。今回僕たちはそれを実感しました。これからボランティア活動を行う方々は是非、何かを持って帰ってきてください。


最後になりましたが、「せんだんの里」のスタッフの皆様、利用者の皆様、本当にありがとうございました。また、みんなで遊びに行くのでそのときはよろしくお願いします。

皆さんの安否

HARUの鈴木杏奈です。
みなさん昨日の地震は大丈夫でしたか?

私たちの団体は、被災地復興のために私たちのできる事をしようと立ち上がりました。でも、大災害を経験すると知らず知らずのうちに重いストレスがたまってきてしまうそうです。私自身、津波や地震の怖さ、被災地の困っている人や立ち上がろうとしている人に襲いかかる無情な自然の脅威をうまく処理することができません。何より私たちも被災者です。怖い思いをして不安な人、困った人いればいつでも連絡下さい(tohoku.gakusei.fukkoアットマークgmail.com)。ツイッターでつぶやいてください(@tohokugakuseifb)。まず私たちで東北大生同士で助け合いましょう。ボランティアは無理してやるものではありませんし、ボランティア入る予定のあった人でも、まず自分の体と心をケアしてあげてください。楽しい事を考えて、お茶でもしましょう!

鈴木杏奈

4/8山元町ボランティアに参加頂く皆様

4/8山元町ボランティアに参加頂く皆様
東北大学学生復興支援プロジェクト”HARU” 人材ネットワーク管理部です。
先ほどの地震大丈夫でしたか?まずは皆さんの安全が一番大切です。余震等に気をつけ、十分にお気をつけ下さい。
明日のボランティアに関しては、大学側と相談し派遣の可否を決定します。→中止となりました
連絡あるまで待機して頂いて構いません。また、もし体調等崩されたり、気分が悪い場合は休んで頂いて構いません。十分気をつけて下さい。
よろしくお願いします。

2011年4月7日木曜日

書籍整理ボランティアの募集

HARUに登録していただいた皆さま

東北大学地域復興プロジェクト”HARU”
人材管理ネットワーク部です。

現在、東北大学附属図書館では、地震により書棚から本が落ち、散乱しております。本の整理の依頼が参りましたので、お知らせします。

内容:東北大学附属図書館本館(川内)の図書整理など
日時:4月11日(月) ~ 4月15日(金)
午前の部 :  9:00 ~ 12:00
午後の部 : 13:00 ~ 16:00

この日程のすべての日に参加する必要はありません。
また、午前・午後の部のみの参加も可能です。

参加ご希望の方は、図書館のボランティアに参加希望の旨と名前、学年、連絡先、参加希望日・時間帯を記載していただき、下記アドレスまでご連絡ください。
人材管理ネットワーク部:
tohoku.gakusei.fukko.jinzaiアットマークgmail.com
その際、件名を「図書館ボランティア参加希望」としていただけると助かります。

募集締切は4月9日(土)17:00までです。

皆さまのご参加をお待ちしております。

山元町ボランティア活動報告

今回は山元町でのボランティア活動の様子と山元町の現状をご紹介します。

現在山元町の避難所でのボランティア活動を行っています。

作業内容は様々です。

自分から積極的に仕事を発掘したり、 地域の方のニーズを聞き出す、一緒に見つけるなどして皆さん意義のある活動を行っています。

山元町の現状はまだまだ、復興とは程遠い状態にあります。私達は少しでも地域の方々の力になれるよう考えながら活動を続けていきます。

参加してくださった皆さんありがとうございました。

明日からもよろしくお願いします。



アルバム更新しました

アルバムに活動の様子の写真などをupしました。
どうぞご覧ください。

メルマガ「リカバー東北」の紹介

BASE東北大学復興メールマガジン「リカバー東北」を紹介させていただきます。

こちらのメールマガジンでは、東北大学の平成23年度新入生や、休校により実家退避中の在学生向けに、東北大学周辺の復興情報を発信しております。 発信する情報は、仙台在住のBASE起業教育プロジェクトのスタッフが実際に大学内、仙台市内を見て回り、その結果として信じるに値すると判断した情報をそのままお知らせするものです。

授業再開頃まで毎日配信される予定だそうです。
みなさんぜひご活用下さい。

2011年4月5日火曜日

ロゴ募集

HARU広報部です。
名称募集に引き続き、私たちの顔となるロゴマークを募集したいと思います。

正式名称の「東北大学地域復興プロジェクト"HARU"」を
ある程度盛り込んでいただけましたら、
あとはみなさんのセンスにお任せしたいと思います!
よろしければロゴの意味なども教えていただけたらと思います。

画像形式:jpg, png, psdなど(aiは変換して下さい)
画像サイズ:数MB以下(縮小版でOK)
募集〆切:4月11日(月) 24:00

厳正な選考のもと、決定したいと思います。
場合によっては編集依頼、あるいはこちらで勝手に編集することなど
あるかもしれませんが、ご了承下さい。

ご応募、またご質問なども含め
広報部 <tohoku.gakusei.fukko.kohoアットマークgmail.com> までご連絡下さい。
よろしくお願いいたします。

※もしご応募されて半日以内に確認のメールが届かなかった場合、サイズなどの理由で受け取れなかった可能性があります。その場合はお手数ですがお問い合わせ下さい。

団体名決定!

私たちの名前が決定しました!

皆さんからのあついあついメッセージある団体名の募集、ありがとうございました!
これからの私たちの団体名は、「東北大学地域復興プロジェクト”HARU"」です!

由来:
厳しい冬の寒さに耐えながら、春を待つ。
私たち東北は、やがて来る暖かな春の喜びを知っている。
今どんなに辛い事、悲しい事があっても、
季節は必ず巡り、”春”がやってくるように、
夢も希望も幸せも必ず東北の地にやってくる。
万物が発〔は〕る、木の芽が張〔は〕る、
天気が晴〔は〕る、田畑を墾〔は〕る。
みんなさまざま、きもちは一つ。
全てここから、HARUを東北に。

いかがですか??東北の地にHARUを届けましょう!
みんなでがんHARUぞ♪
(・・・今ので登録解除を求める人が出ないことを祈ります。)

鈴木杏奈

2011年4月4日月曜日

【急募】山元町支援ボランティア

ボランティアに登録して頂いた皆さん

人材ネットワーク管理部です。
山元町への被災地支援のボランティア募集のお知らせです。

宮城県山元町では、地震、津波の被害を受け多くの人が被災し、
今も300名の人が避難所で暮らされています。
山元町では民生支援ができておらず、かつ県からの要請もあり、東北大学から、4/6からおよそ1ヶ月間、毎日40名程度のボランティアを、山元町に派遣することになりました。
今回のボランティアは、大学から全面的に支援してもらい、昼食、マスク等の補助でるようです。
もちろん全日参加するのでは無理なので、可能な限りの参加で構いません。
実際の作業では、作業内容ごとに7班に分かれて作業してもらうことになります。また、毎回作業内容の説明するのは先方の負担になるため、できれば、連続した期間で来てもらえると大変助かるとの事でした。危険地域には入らず、主に避難所でのボランティアになりますので、安心下さい。

【場所・日時・募集人数・作業内容】
場所:山元町
日時:4月6日(水)~
人数:40名
作業内容:以下7項目
1. 交通規制補助
2. 炊き出し
3. 支援物資受付
4. 救援物資積み下ろし
5. 電話受付操作説明補助
6. ボランティアセンター受付等
7. 避難所の運営補助

実働時間 9:00~16:30
集合時間 7:30(川内)

保険に関しては、大学、山元町で一括してボランティア保険(無料)に加入します。
ボランティアを希望される学生は下記メールアドレスまで、名前、連絡先(電話番号、メールアドレス)、住所(保険加入に必要)、実働可能な日程(4/6~4/10まで)を御連絡下さい。
予定に関しては途中変更受け付けます。4/10以降のボランティアは再度募集します。
4/6分の参加者は、明日の14:00まで大学側に登録する必要があります。急ですがよろしくお願いします。
皆さん奮ってご応募下さい!

人材ネットワーク管理部:
tohoku.gakusei.fukko.jinzaiアットマークgmail.com

よろしくお願いします。

ドイツ人ジャーナリスト通訳(英語もしくはドイツ語)募集

ボランティアに登録して頂いた皆さん

人材ネットワーク管理部です。
さらに、
通訳ボランティアをもう1人募集したいのでどんどん応募します。

ドイツFAZ(フランクフルト・アルゲマイネ誌)東京特派員のゲアミス・カーステンさんの日本語通訳のボランティアです。
英語もしくはドイツ語の力をお持ちの方、ぜひとも力を貸して下さい。

FAZのゲアミス・カーステンが4月6日(水曜)から4月8日(金曜ぐらいまで、仙台やその近辺の被災地(石巻など)に赴き、
下記の点に関して現地の方に、お聞きするお手伝いをして頂きたいと思っています。

現在の状況について:
避難所のおける状況について(これまでに起こったこと、計画と希望、期待することなど)
被災地の被害の規模
子供たち、家族の状況など
公に出されている被害規模など

【場所・日時・募集人数・作業内容】
場所:仙台、近辺の被災地(石巻)
日時:4月6日 ~ 4月8日
人数:1,2名 締め切りました
作業内容:通訳(日本語-ドイツ語、英語)

ボランティアを希望される学生は下記メールアドレスまで、名前、所属、連絡先(電話番号、メールアドレス)を御連絡下さい。
人材ネットワーク管理部:
tohoku.gakusei.fukko.jinzaアットマークgmail.com

よろしくお願いします。

mixi、twitter、Facebookの紹介

HARUのSNSを利用した広報活動をご紹介いたします。

HARUはmixi、tiwitter、Facebookを利用して広報活動を行っています。

そちらでもボランティアの募集や活動報告を行っていますので、どうぞご覧下さい。

mixiニックネーム:tohoku.gakusei.fukko

twitter:HARU_thuv

Facebook:東北大学地域復興プロジェクト”HARU”






アルバムができました

右下のリンクの欄に新しくアルバムを追加しました。

活動の様子などを公開していきます。

どうぞご覧ください。

支援物資の仕分け作業を行いました

  3月31日と4月1日に行った支援物資作業の報告です。

今回はボランティアの皆さんに、皆様が提供して下さった支援物資の仕分け作業をして頂きました。
参加して下さった皆さん、お疲れ様でした。本当にありがとうございました。

貴重な物資を提供して下さった皆様にもお礼を申し上げます。



これからもよろしくお願い致します。






アルバムにも写真がありますので、どうぞご覧ください。

2011年4月1日金曜日

通訳ボランティアの募集

通訳ボランティアのお知らせです。
仙台と姉妹都市の関係にあるリバーシティ市(東北大とUCリバーシティも姉妹大学の関係にあります)から、ジャーナリストが来仙します。
詳細は未定ですが、東北大学総長、仙台市の方々を訪問し、会談されるようです。そこで、そのジャーナリストの方と、こちらの間との通訳ボランティアを募集します。
高度な英語能力をお持ちの方、奮って参加下さい。
詳細は来週としか分かっておりません。応募される方は、予定をこちらに合わせていただく必要があります。
詳細は分かり次第連絡します。

【場所・日時・募集人数・作業内容】
場所:東北大・仙台市内
日時:来週中
人数:1,2名
人数:1名(日本人) 締め切りました
すでに外国人の方の応募を得ましたので、2人のチームで通訳して頂くことになります。
作業内容:通訳

ボランティアを希望される学生は下記メールアドレスまで、名前、所属、連絡先(電話番号、メールアドレス)を御連絡下さい。
tohoku.gakusei.fukko.jinzaiアットマークgmail.com

日→英翻訳ボランティアスタッフの募集

翻訳ボランティアスタッフの募集のお知らせです。

【場所・日時・募集人数・作業内容】
場所:自宅または工学部機会知能・航空工学科共同棟6F
http://niweb.kankyo.tohoku.ac.jp/lab_map.html
日時:長期
人数:数名 締め切りました
作業内容:Facebook上に投稿した記事の日本語→英語の翻訳
条件:web使用可能で英語が堪能な方

※できれば長期でお手伝い頂けると助かります。作業方法、作業場所については返信頂けた方にメールで説明いたします。

ボランティアを希望される学生は下記メールアドレスまで、名前、所属、連絡先(電話番号、メールアドレス)を御連絡下さい。
tohoku.gakusei.fukko.kohoアットマークgmail.com

よろしくお願いします。

通訳ボランティアの募集

通訳ボランティアのお知らせです。

エジプトからの留学生を通じて、エジプト大使館経由でエジプト人の方が、ボランティアとして来仙されます。
当組織でお願いできるボランティアは現在ないので、宮城野区のボランティアセンターに派遣しようと思います。
しかし、ボランティアセンターでの業務指示はすべて日本語で行われますので、通訳が必要です。
また、彼らにお願いする仕事は、恐らくガレキ撤去、ヘドロ除去になりますが、通訳ボランティアの方はその作業を行う必要はありません。(もちろんやってもらっても構いません)
ですが、泥の中での通訳業務になると思いますので、軍手、衣類、長靴等の準備はお願いします。

【場所・日時・募集人数・作業内容】
場所:宮城野区
日時:4月3日 〜 4月5日
09:00〜16:00
人数:1名 締め切りました
作業内容:通訳

※ボランティア保険は、宮城野区のボランティアセンターで一括して加入します。
ボランティア内容、時間は若干変更する可能性あります。柔軟な対応お願いします。

ボランティアを希望される学生は下記メールアドレスまで、名前、所属、連絡先(電話番号、メールアドレス)を御連絡下さい。
tohoku.gakusei.fukko.jinzaiアットマークgmail.com

よろしくお願いします。

支援物資仕分のボランティア募集

支援物資仕分のボランティアのお知らせです。

【場所・日時・募集人数・作業内容】
場所:環境科学研究科 エコラボ 第4講義室
http://www.semsat.jp/ecohouse/project/intro.html
日時:4月4日 〜 4月8日
10:00〜12:00,13:00〜15:00
人数:6名
人数:2、3名 締め切りました
作業内容:支援物資仕分、整理、梱包

※作業時間は少し長引く可能性あります。
数日連続、一日通して活動できる方を優先させていただきます。

ボランティアを希望される学生は下記メールアドレスまで、名前、所属、連絡先(電話番号、メールアドレス)を御連絡下さい。
tohoku.gakusei.fukko.jinzaiアットマークgmail.com

よろしくお願いします。

支援物資に関する情報募集

物資支援部では,東北大の教員の皆様と連携して,被災地で要望が出ている物資の提供に随時対応をしていきたいと思っております. 
物資支援部が物資提供を呼びかけ,学生ボランティアで物資の受付・仕分けを行います.提供いただいた支援物資は,今のところ,被災地出向の際に,各自,運搬していただくようになります. 
もし現地でのニーズをご存知の方は,物資支援部まで以下の情報をご連絡ください.折り返し詳細についてご相談させていただきます.

*支援地域 
*要望のあった支援物資 
*次回,被災地に向かう日時

必要物資の情報によって,来週以降も随時支援物資の受付を行う予定ですが,受付日時などは未定です. 

どうぞよろしくお願い致します. 
連絡先:tohoku.gakusei.fukko.busshiアットマークgmail.com

東北大学地域復興プロジェクト"HARU"は、
東日本大震災からの復興支援・地域再生を目的として結成されたボランティア団体です。
現在は主に、仮設住宅での
支援活動をおこなっています。
東北大学の公認をいただいており、今後も地域に寄り添った活動を続けていく予定です。