HARU広報部の久保木達朗です
このたび東北大学附属図書館よりボランティア活動に対して感謝状をいただきましたので報告します。
HARUでは4月から6月の初めにかけて東北大学附属図書館の復旧ボランティアを行ってきました。
附属図書館は蔵書数400万冊を超える国内で有数の規模の図書館です。しかし今回の震災により100万冊以上が落下したり破損をしてしまいました。
HARUでは図書館の一日も早い復旧のためにボランティアを行い、図書館は5月の連休明けには開館につなげることができました。現在は開館時間も震災以前の通常の時間帯で開館しています。
6月14日は附属図書館の創立100周年の日に当たります。この日、東北大学附属図書館創立100周年記念日の祝賀式が催されました。
はじめに野家啓一館長から記念日にあたって「附属図書館創立百周年の記念の年に東日本大震災で被災し、大きな被害を受けたが学生ボランティアの協力もあり早い復旧ができました。これから次の100年へ向けてさらに盛りたてていきましょう」との挨拶がありました。
その後、野家館長よりHARUへ感謝状が手渡されました。
感謝状の内容はこちらです。
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感謝状
東北大学地域復興プロジェクト HARU殿
貴団体は今回の東日本大震災にあたり学生ボランティアとして深刻な被害を被った附属図書館復旧のために多くの有志を集い誠に多大な貢献をされました
よって東北大学附属図書館創立百周年の日にあたりその功績を讃え深甚なる感謝の意を表します
平成二十三年六月十四日
東北大学付属図書館長
野家啓一
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最後に祝賀式に参加してHARUに感謝の意を示してくれた職員の方々と記念撮影をさせていただきました。
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