HARU広報部の大塚です。
大学も冬休みの入り、長期休みを利用してボランティア活動をする学生も増えるのではないでしょうか。
そんな期待も込めつつ、2月9日に東北大学で行われた東北大学ボランティア支援室主催の
「第2回 ボランティア相談会」に私たちHARUは参加をしました。
この相談会の目的は、ボランティアに関して興味がある、どのようにボランティアを始めて良いのかわからない、という学生に対し、各ボランティア団体が、学生からの相談に回答したり情報提供をしたりして、ボランティアに参加するきっかけを与えるものです。
ボランティア団体が一方的に活動報告を行うセミナー型ではなく、今回は団体ごとにブースを設けて、学生が興味のある団体に自由に話を聞くことができる相談会形式でした。
今回の参加ボランティア団体は12団体。
いずれも東北大学を中心に活動されている団体やNPOです。
相談者の中にはまだボランティア経験がなく、実際にどのようなボランティアがあるのかを知りたいという人が多数いらっしゃいました。
私たちの話を聞いて「ぜひHARUのプロジェクトに参加したい」といってくださったり、「ゼミや研究室の人たちに広めます」といって資料をたくさん持っていかれたりして、起爆剤になれたことをうれしく思いました。
また、HARUとしてはボランティア団体同士のヨコのつながりもでき、貴重な情報交換を行うことができました。
今後もこのようなボランティア相談会は行われます。
「ボランティア」といっても各団体によって支援内容や活動頻度は異なり、それぞれに特色があります。
ボランティア相談会の良いところは、各色を持った団体を一度に知ることができ、支援内容を比較することができる点だと思います。
「これは自分には難しそうだな。でも、これならできるかも!」がきっとあるはずです。
ぜひ相談会を活用して、自分なりのボランティアの形を探してみては。
大塚
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