会場のビッグサイト
イベントが行われたのはこんなきれいな部屋でした
まず地震発生時刻の14:46にスタッフのみなさんと黙とうをしました。
1分間色々なことを考えていました。震災の時のこと、初めてボランティアをした時、被災地を目の当たりにした時、そしてこれまでの活動の思い出の数々・・・
復興が進んだとか進まないとか色々言われますが、紛れもない事実なのは震災後本当にたくさんの人に支えられて、協力してここまで来たんだな~ということです。
震災がなければ出逢わなかった人はたくさんいます。震災で失ったものもあるけど生まれた縁もあります。今後もそういう縁を大事にしていきたいなと思います。
イベントは16時から始まりました。
オープニングの後、アイスブレイクがあり、トークショーが行われました。
トークショーにはHARU、TOHOボランティア部に加えて、東京薬科大IVOLEAさんhttps://www.facebook.com/volunteer.toyaku?fref=tsも参加されました。
トークショーの内容は、「現在の東北の状況」「学生がやっていくべきこと」「ボランティアの体験談」「今後について」などを話しました。
会場からも「役に立った支援物資や震災の備え」や「防波堤を作ることはどう考えているか」など活発に意見・質問が出て有意義な時間となりました。
その後はビンゴ大会や立食パーティーなどでラフに多くの学生と話すことが出来ました。
こうして震災から2年が経ったときでも東北を考えてくれている人がいることを実感し感謝した一日でした。
みなさんはどんな311を過ごされましたか?
HARUでは今後も積極的に様々な人と連携して、地元の学生として地域に貢献していきたいと考えております。
※なお、このイベントの収益の一部は当団体に寄付していただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。来月開催される東北大学の新入生向けツアーの経費に充てさせていただきたいと思います。
(井上)
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