こんにちは!HARU 足湯プロジェクト1年の清野です。
今回は6月15日(日)
に山元町の西石山原仮設住宅で行った足湯の活動の報告をさせ ていただきます。
空は見事に晴れて、気温も暖かく、朗らかな天気の中活動することができました。
西石山原仮設にはHARUでは今回初めてお伺いしましたが、11人の大人の方と1人の子供さんが来てくださいました。
住民の方々は皆さん仲がよく、明るくお話ししていて、終始笑いが絶えない楽し
い時間を過ごすことができました。
足湯は、皆さんに満足していただけました。手に関節痛をお持ちの方が、手のもみほぐし後に指が前より動くようになったと喜んでくださって、とても嬉しかったで
す。
また、任天堂さんから支援物資でいただいたWiiUでカラオケをやりました。演歌を熱唱して くださる住民の方もいて、場が盛り上がり、好評でした。
そんな明るく気さくな皆さんですが、お話を聞いていると仮設での生活はやはり
快適なものではないようでした。自分たちの活動が、住民の皆さんにとってほん
の少しでも癒しになれば、と思いました。
帰りには、山元町の写真館に立ち寄って震災前後の山元町の町の様子の写真を見
てきました。震災直後の写真で、津波で何もかもが流されてまっさらになった町
の風景や、線路や駅や学校の周りががれきで埋め尽くされている様子を見て、胸
が締め付けられる思いでした。
私は山元町を訪れるのは、今回で3回目でしたが、これからHARUの活動を通して
たくさん山元町に来て、山元町についてもっと知りたいなと思いました。
今回来てくださった住民の皆さん、本当にありがとうございました!
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